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 治療


  nifurtimox(Lampit)は急性期の患者に8-20mg/kg/day を内服分3で3−4日間投与すると効果があるが、慢性期のシャーガス病に因る内臓症には実質的に無効である。最近、強心−利尿療法が、心−気道拡大症や巨大食道のある心症への対処療法の1つとして注目されている。近年2-nitro-imidazole, 5-8mg/kg/dayを経口で3−4週間投与すると、急性期に良い成績が上がるという報告がある。その後T.cruzi 自体に効果のあるいろいろな薬剤を追加する。
  巨大内臓症は多くが巨大食道で、外科的治療の適応となる。結腸置換による、上部食道と胃を結ぶ直接的端々吻合術を行なう。

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