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 Eflornithine(Ornidyl)


  100mg/mlの20ml入りと、200mg/mlの 100ml入りの2つのアンプルがある。これらは300ml の生食水に溶いて1時間かけて滴下する。1日の総投薬量は400mg/kgで、持続点滴により4回に分け、14日間治療する。耐忍性は良好である。治療の初期に下痢、腹痛、嘔吐、食欲不振、痙攣、貧血、白血球減少、血小板減少を見ることがある。血液と腎機能はきちんと経過観察する。difluoromethyl-ornithineは妊婦、2歳未満の幼児、腎不全の症例には禁忌である。 ornithine decarboxylaseを抑制し、トリパノソーマの増殖を阻害する。本剤はトリパノソーマ症の2期両方に効力があり、Mel B耐性症例にも効果がある。本症の神経障害を有するものに、唯一適応がある。

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