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症状、診断、治療
  幾つかのものは無症状である。その他では、喘息様呼吸困難、発熱、全身状態の悪化、進行性の肝腫大がある。血算では貧血、白血球増多、好酸球増多が重要である。腹腔鏡と肝生検では、特徴的な両側に栓を有す虫卵を中心に、微小膿瘍が明らかとなる。予後は良く保たれるが、肝は進行性に膿瘍と繊維化で壊される。肺の病変(時おりもう1種のC.aerophilaに因る)と腎病変も生じ得る。
tiabendazole(Mintezol)25mg/kg/day を1ヵ月服用すると有効なことがある。
 
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