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症状
機能的、生理学的所見は微小である。胸部X線では末梢に円形または三角形の透亮像を認め、結核、癌、梗塞が疑われる。好酸球増多は不定で、ミクロフィラリアは検出されない。免疫学的検査(皮内反応、免疫電気泳動)は開発中である。実際に診断は手術をしてみないと判らない。出血性の肺梗塞があり、多数の好酸球が集積した肉芽が存在、肺動脈の塞栓部には糸状虫が同定される。
治療と予防
内科的治療は知られておらず、予防法もない。
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