図1
診断は内視鏡が利用出来ない状況では困難である。好酸球増多は一定でなく、血清反応が用いられる。手術での病変像は非特異的である。病理組織学的に意表を突いて診断されることが最も多い。肉眼的には直径数cmの茎のない結節性腫瘤を認める。組織学的には形質球、好酸球、巨細胞を多含する肉芽、もしくは好酸球性肉芽腫像を呈す。一般に肉芽の中心部に幼虫を発見する。
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