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症状と診断
最初の症状は幼虫が胃を通過し肝に達する際にある。悪心、心窩部または右季肋部痛、発熱がある。極端に云えば、幼虫は如何なる臓器にも寄生できる。肝(触知可能な肝腫大と発熱)、腹腔(炎症性の偽性腫瘤)、中枢神経、眼球と皮膚(図1・皮下の幼虫像)が既に知られている。本症は数年にわたり進行する。好酸球増多症は概ね50-80%に達する。皮内反応やゲル沈降反応が大変有益であろう。
図1
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