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疫学
  Gnathostoma spinigerum(有きょく顎口虫)は通常、ネコやその他のネコ科或いはイヌ科の胃に成虫として寄生する。幼虫はCyclops属のミジンコ(図1)内で巧みに発育し、これが淡水産の魚類や両棲類に食される。鳥類や爬虫類で嚢胞を形成することがある。
ヒトはネコと同じように、生や調理不十分の肉を食べて感染する。しかし感染した幼虫は、不規則な移行をして胃で成虫となる。
  ヒトの顎口虫症は東南アジアで、生の魚、カエル、雛鶏を食する地域に見られる。オーストラリアや中東、メキシコにもある。
 
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