Sorry ,This page is written in JAPANESE. English version is not available

治療と予防
  外科的切除がもしも可能であれば、それが唯一の頼みとなる。praziquantel(Biltricide)は皮下と筋の局所例に大変有効である。大脳半球と延髄の非石灰化例でも、同じように効果がある。一方、脳室と眼窩部の病変へは、よい治療法がない。薬用量として50-75mg/kg/dayを10-15日間投与するものがある。この投薬法は1-3ヵ月後に繰り返されることが殆どである。この治療法では発熱、頭蓋内圧亢進が合併し、ステロイド療法を併用しなければならない。albendazole(Zentel) は薬用量15mg/kg/day を1ヵ月間投与する。この効果はpraziquantelのそれと同等と見られる。予防は有鈎条虫症の治療と予防を参照のこと。
 
熱帯医学データベースに戻る

AMDAホームページに戻る


      このページは、アムダ企画のご協力により作成されました。

            お問い合わせはmember@amda.or.jpまでお願いいたします。