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インドネシア・スラウェシ島洪水緊急救援活動
 

【概要】
活動期間: 2006年6月22日から2006年6月30日
活 動 地: インドネシア共和国スラウェシ島南部の南スラウェシ州 シンジャイ市、マカッサル市

【背景】
 インドネシア・スラウェシ島南部の南スラウェシ州各地で、18日から降り続いた大雨で洪水や土砂崩れが発生した。地元当局者によると最も被害が大きかったシンジャイ県で、220人以上が死亡、10人以上が行方不明になっていた。また、民家が多数浸水し、約8200人が避難。洪水で橋が流され、道路が寸断されたため孤立した村も多数あり、国軍などによる救援活動も難航していた。
 AMDAではこの緊急事態に対し、AMDAインドネシア支部からの要請を受け、岡山本部からの派遣を決定した。被災地にて同支部医療チームと合流し、救援活動を開始するに至った。

洪水による被害
死者 重症 軽症 行方不明
95人 8人 18人 8人

地滑りによる被害
死者 重症 軽症 行方不明
112人 10人 0人 2人

合計
死者 重症 軽症 行方不明
207人 18人 18人 10人
死者207人中5名の身元が判明していない。
6月27日14:29 災害対策本部発表

【活動の経過】
6月22日


緊急医療支援活動の開始を決定。
AMDAインドネシア支部医師5人と医学生5人がマカッサル(同支部所在地、南スラウェシ州州都)を出発。
6月23日
9時45分、本部から山上調整員・小堀看護師が岡山空港からインドネシアに向け出国。
AMDAインドネシア支部の医師5人、医学生5人が被災地シンジャイならびに周辺
の村で救援活動(巡廻診療)を開始。
6月24日
山上正道調整員と小堀他津子看護師は、24日スラウェシ島マカッサルに到着。
6月25日
小堀看護師は医学生3人とともにシンジャイに向け出発し、約5時間かけてすでに救援活動を行なっている医療チームと合流。
6月26日
小堀看護師は巡廻診療に同行
山上調整員は総領事館、JICAマカッサル事務所を訪問。
6月27日
小堀看護師は巡回診療に同行
山上正道調整員シンジャイへ移動。午後、医療チームと合流。
6月28日
山上正道調整員と小堀他津子看護師は被災地・病院等を訪問し、午後救援チームと共にマカッサルへ移動。
6月29日
マカッサルを出発。
6月30日
ジャカルタ、ソウルを経て午後7:30岡山空港へ到着。

【巡回診療】 
6月23日


Patongko村 15人
Kompang村 30人

救援物資配布
6月24日
Patongko村 109人
Kompang村 20人
Macini村、 Lembang村 18人
6月25日
Patongko村 110人
6月26日
Bongkilengkese村 96人
6月27日
Bongkilengkese村
 


 
 

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