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魚網(Pisces)の咬傷



サメ咬傷:重傷例が多く、出血性ショックにより致命率は50-80%といわれる。ヒトを襲うサメは世界中の350種のうち20種ほどで、代表種はアオザメ(Isurus glaucus)、ホホジロ(Carcharodon carcharias)、ネズミザメ(Lamna cornubica)、ヨリキリザメ(Prionace glauca)、イタチザメ(Galeocerdo cuvieri)、ヨゴレ(Carcharhinus longimanus)、ガンジスザメ(Carcharias gangeticus)である。これらは血液に敏感に反応し、ヒトを攻撃する。
その他の咬傷:南米ではピラニア類(図1)のPygocentrus nattereri, Serrasalmus elongatusとオニカマス(Sphyraena picuda、図2)が重要であり、海産魚類ではウツボ科の(Gymnothorax kidako、図3)の咬傷が多い。

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