Sorry ,This page is written in JAPANESE. English version is not available

疫学 病原体はT.carateumで、形態学的にも免疫学的にも他のトレポネーマと鑑別される種である。
伝播形式は直接接触の他に、ブユによる昆虫媒介性の伝播が考えられる。これはブユの幼虫が発育可能な水が流れる、高温の渓谷地帯でピンタがよく見られることから解釈される(ブユについては、回旋糸状虫症の項を見よ)。このような地域ではピンタは大人と子供の両方に浸淫している。コロンビア、ベネズエラ、エクアドク、ペルーに多く、ブラジル、ボリビア、ホンジョラス、エルサルバドル、ニカラグア、ギアナ、ハイチにも見られる。ベネズエラでは患者が継続して認められ、メキシコとコロンビアでも数例の報告がある。これ以外のアメリカ大陸とアンチル諸島では撲滅された。

熱帯医学データベースに戻る

AMDAホームページに戻る


      このページは、アムダ企画のご協力により作成されました。

            お問い合わせはmember@amda.or.jpまでお願いいたします。