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バルトネラ症の治療


 急性期にはクロラムフェニコール、アンピシリン、ペニシリン、テトラサイクリン系抗生剤が有効。特にサルモネラの重複感染を防ぐためにも、クロラムフェニコールを成人で3g/day、10日間使用する。重篤な貧血があれば、現場の状況を考慮して輸血の適応を検討する。

 慢性期にはリファンピシン10mg/kg/dayが好んで使われる。


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