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治療と予防


治療には幾つかの方法がある。ベッド上安静は絶対必要である。疑診例でも血清療法が早期から十分量必要である。Besredka法による皮下注で、抗ジフテリア血清を小児で3-4万単位、大人で6-10万単位投与する。抗生剤(penicilline, macrolide系)は、病原菌の生存を短縮するための補助的治療として用いられる。しかし合併症があれば、蘇生術の他にあらゆる治療手段が導入されることが多い。

予防は健康保菌者(喉、皮膚)を見付けだして治療することと、EPI(拡大予防接種計画)に則った予防接種(Pasteur, Merieuxワクチン)がある。

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