Sorry ,This page is written in JAPANESE. English version is not available

 深在性真菌症


 アスペルギルス症(aspergillosis, aspergillose, ICD 117.3.)

 
疫学(epidemiology)
 症状(symptomatology)
 診断(diagnosis)
 治療(treatment)

ブラストミセス症(blastomycosis, blastomycoses, ICD 116.0.)

 Blastomyces dermatitidisによるブラストミセス症

 
疫学(epidemiology)
 症状(symptomatology)
 診断(diagnosis)
 治療(treatment)

 パラコクシジオイデス症(paracoccidioidomycosis, paracoccidioidomycose, ICD 116.1.)

 疫学(epidemiology)
 症状(symptomatology)
 診断(diagnosis)
 治療(treatment)

 ケロイド性ブラストミセス症(Jorge Lobo disease, blastomycose cheloidienne, ICD 116.2. )
稀な疾患で、見分けにくい酵母型の菌である。ケロイド性ブラストミセス症はラテンアメリカの数カ国、特にブラジル(アマゾン)とギアナからの報告が多い。これの疫学はよく知られていない。
皮膚だけに認められ、四肢や耳介にケロイド状結節を作る。腫瘤状や斑状の型もある。生検からは6-16μm 大の鎖型に連なった多数の酵母が明らかとなるが、培養は不可能である。経過は緩徐で、治癒しない。
治療は外科的に行なう。clofazimine(Lamprene)で治癒した例がある。

カンジダ症(candidosis, candidoses, ICD 112.)

 
疫学(epidemiology)
 症状(symptomatology)
 診断(diagnosis)
 治療(treatment)
 治療の適応(indication of treatment)
 予防(prevention)

コクシジオイデス症(coccidioidomycosis, coccidioidomycose, ICD 114. )

 
疫学(epidemiology)
 症状(symptomatology)
 診断(diagnosis)
 治療と予防(diagnosis and prevention)

 クロモミコーシス(chromomycosis, chromomycose, ICD 117.2.)

 
疫学(epidemiology)
 症状(symptomatology)
 診断(diagnosis)
 治療(treatment)

 クリプトコッカス症(cryptococcosis, cryptococcose, ICD 117.3. )

 
疫学(epidemiology)
 症状(symptomatology)
 診断(diagnosis)
 治療(treatment)

 ヒストプラズマ症(histoplasmosis, histoplasmoses, ICD 115.0.)
ヒストプラズマ症には2型が知られている。
古典型、アメリカ型、或いは小型と云われるHistoplasma capsulatum に因るものと、アフリカ型または大型と云われるHistoplasma duboisiiに因るものがある。これらは各々の疫学と症状により区別される。
病原菌は培養で同定されるときと、感染のときとでは形態が異なる。

 アメリカヒストプラズマ症(histoplasmosis capsulatum, ICD 115.0.)

 
疫学(epidemiology)
 症状(symptomatology)
 診断(diagnosis)
 治療(treatment)

 アフリカヒストプラズマ症(histoplasmosis duboisii, ICD 115.1.)
 
 疫学(epidemiology)
 症状(symptomatology)
 診断(diagnosis)
 治療(treatment)

 菌腫(mycetomas, mycetomes, ICD 117.4.)
 
 
疫学(epidemiology)
 症状(symptomatology)
 診断(diagnosis)
 治療と予防(treatment and prevention)

 褐色糸状菌症(phaeohyphomycosis, phaeohyphomycose)
褐色糸状菌症(同義語:ファエオヒフォミコーシス、ファエオスポロトリコーシス)は、嚢腫性の皮下腫瘤が特長である。黒色真菌の1つExophiala gougerotiiが病原菌で、他の菌も病原となる。この腫瘤は皮膚への外傷の後に生じ、熱帯地方ではしばしば見られる。一般に四肢に発症し、筋や骨は稀である。診断は切除片の病理肉眼解剖学的検査による。

 藻菌症(phycomycosis, phycomycoses, ICD 117.7.)
藻菌症(フィコミコーシス)は接合菌網に属する菌で起こる稀な真菌症で、ムコール(ケカビ)目とエントモフトラ(ハエカビ)目の2群に分けられる。
 

 
ムコール症(mucormycosis)
 エントモフトラ症(entomophthorosis)


 
 リノスポリジウム症(rhinosporidiosis, rhinosporidiose, ICD 117.0. )
稀な真菌症で、Rhinosporidium seeberiが病原菌である。熱帯全域に見られ、特にインド、スリランカ、ブラジルに多い。ヒトへの感染は、感染動物(魚、鳥、哺乳動物)との接触か、汚染された水での水浴である。
病変は肉芽型、パピローマ型、ポリープ型があり、鼻粘膜やごく稀に結膜、外耳道、膣、直腸に発症する。生検試料からは、いろいろな程度に繊維化した肉芽から、特徴的な球状体が認められる。R.seeberiを培養することは出来ない。
治療は外科的にメスか電気メスで病変部を切除、焼灼する。アンチモン製剤が時おり有効なことがある。
 
 スポロトリクム症(sporotrichosis, sporotrichose, ICD 117.1. )
 
 
疫学(epidemiology)
 症状(symptomatology)
 診断(diagnosis)
 治療(treatment)

ゲオトリクム症(geotrichosis, geotrichose, ICD 117.8. )
Geotrichum candidumは自然界に広く分布する酵母で、人間の消化管によく見られる腐生菌である。突発的に消化管障害、呼吸器症状、皮膚粘膜病変を生じる原因となる。病理学的機序ははっきりしていない。

熱帯医療データベースに戻る

AMDAのホームページに戻る

      このページは、アムダ企画のご協力により作成されました。

            お問い合わせはmember@amda.or.jpまでお願いいたします。