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合併症の治療


 肝脾の住血吸虫症:niridazoleは禁忌であり、oxamniquine が代用される。摘脾は重大な脾機能亢進症がある時に適応となる。末梢または中枢部で門脈−大静脈の側副血行路が門脈圧亢進症を改善するが、常にうまく耐用するとは云えない(門脈−大静脈性脳症、寄生虫の肺への移行)。
 
 心肺の住血吸虫症:抗住血吸虫剤に感受性がないにも関わらず、駆虫を確実にするために処方されることがある。
 
 神経系の住血吸虫症:抗住血吸虫剤による治療後、症候が改善する。
 

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