2007年1月中旬、モンスーンによる大雨がスリランカ南部を襲いました。
スリランカ国立災害センター(The National Disater Management Centre)の発表によると、この大雨による洪水と土砂災害により、1月19日までに、18人が死亡、25,000人が避難しています。被災者は全体で90,000人といわれています。
AMDAスリランカ支部は、この災害への対応として、AMDAの姉妹団体であるSt. John Ambulance スリランカと協働して、被害が大きかったハンバントタ(元スリランカ医療和平事業地)とヌワラエリアに医療チームを派遣しました。
またAMDA本部はこの活動に対し、19日にAMDAスリランカ支部に資金援助を行いました
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