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組織運営・マネージメント(総務:労務・財務・会計・助成金等)
 

質問内容:AMDAの活動資金は会員の会費だと思っていたが、UNHCRマガジンで、「UNHCRと契約して委託事業を実施する日本のNGO AMDA 」と記載されていた。公的資金が占める比率とAMDAホームページに掲載されているのか教えて欲しい。
回答: 毎年会計報告書を、機関誌AMDAジャーナルとホームページで公開させていただいている。収入項目の中の海外契約金が、UNHCR契約金などを指している。
http://www.amda.or.jp/about/about01.htm   (2007.3)

質問内容:収入(活動資金)はどこから得ているのか。
回答:   ホームページにも掲載しているが、主に、寄付、政府系資金、国際機関の業務委託、民間の助成金などである。(2007.2)

質問内容:AMDAの財政状況を教えて欲しい。また、緊急救援に参加する医師は、退職して参加するのか。
回答:   AMDAの収支計算書と貸借対照表を見せながら説明した。緊急救援に参加する医師は、職場の理解を得て休暇を取得する、求職中、契約時に「緊急救援に参加する」旨を盛り込んでいるなど様々である。ただし、本人は希望しても患者様の引継ぎなどのため、諦めざるを得ないケースも多いと回答した。(2006.11 出張サービス)

質問内容:NGOの活動資金はどこから調達されるか? それを得るためにどのような活動をするか?
回答:   会費・寄附・(民間企業などの)助成金・政府系資金・国際機関業務委託費などがある。ファンドレージングの活動としては、事業報告や新たな連携の構築、様々な広報活動などがあげられる。(2006.7 出張サービス)

質問内容:NGOは活動資金が乏しいという印象を持っているが、実際に問題はあるか?
回答:   日本のNGOは欧米系のNGOに比べて、その資金などの規模がとても小さいということは確かである。その中で、きっちりと活動を行って成果をあげ、少しずつ実績を積み、それを報告することで、さらに裨益規模の大きな活動を行っていけるよう努力している。(2006.7 出張サービス)

質問内容:一般にNGO職員は福利厚生(給与・休暇・勤務時間)面が十分に整備されてないという話を聞いたことがある。実際に問題を感じるか?
回答:   最近では、社会保険を完備しているNGOも多くある。給与面については、その人材の経験・能力・専門性などによって大きく異なるが、やはり民間企業などに比べれば厳しいというのが現状であろう。一方、休暇や勤務時間については、それぞれの人の業務量や効率性などによると思われる。(2006.7 出張サービス)

 

 


 
 

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