1984年設立、国連経済社会理事会総合協議資格NGO 特定非営利活動法人AMDA

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東日本大震災・復興支援活動42

公開日:2012年10月11日
 

第2回東日本大震災復興支援・スポーツ親善交流プログラムを開催決定!AMDAでは東日本復興支援の1つとして、スポーツ親善交流事業を下記の通り開催することを決定した。これは、昨年に続き、第2回目となる。これまでに実施してきた同世代交流事業で、多感な時期の10代の学生による同世代の交流だからこそ生まれる絆やエネルギーによって多くの人たちに感動を与えることを経験した。本事業は将来を担う学生たちの復興に対する意欲を高めるとともに、地域の異なる東日本大震災を経験した学生同士が互いに経験や知恵を分かち合うことを目的としている。また将来にわたり連携、協力し、東日本地域の復興をけん引する人材育成につながるものと考えている。
 

 第2回目となる今回は、被災地間相互交流事業(※)の意味合いも込めて、気仙沼市を会場に、岩手県、宮城県の中学校4校の中学生を対象に実施する。当日は、AMDAがこれまでに支援を行ってきた被災地の医療機関の医師、看護師などが救護所の運営に携わる予定である。
 

2011年8月に実施した第1回目では、被災地の中学校3校(岩手県・大槌町立大槌中学校、岩手県・釜石市立釜石中学校、宮城県・南三陸町立志津川中学校)の中学生を岡山に招へいし、岡山県内の中学生と2日間にわたってサッカーの試合を通して交流を深めた。期間中には、岡山の学生宅へのホームステイおよびAMDAを通じて東日本大震災の活動を支援してくださった方々との交流会も実施した。その他、広島での平和研修や神戸市での阪神淡路大震災の資料館での見学なども行った。


第1回交流会の模様

第1回交流会の模様

※被災地相互交流事業とは
東日本大震災から一年が経過し、被災地外部からの支援も徐々に減少している状況の中で、各被災地では様々な問題が顕在化している。本プロジェクトは、各被災地間を繋ぐことによって、情報や知恵を共有し新たな復興への取り組みを形成することを目的としている。つまり、外部からの支援ではなく被災者自らが主体となり自立へと導くことによって、個々の被災地ではなく三陸沿岸部一帯が復興に向けて一丸となることを目的としたプロジェクトである。これまでに3回、交流イベントを実施している。
 

■開催概要
日程:11月3日(土) 9:00〜

会場:気仙沼市立津谷中学校(〒988-0341 宮城県気仙沼市本吉町津谷桜子2)

参加校:
大槌町立大槌中学校(岩手県上閉伊郡大槌町)サッカー部
気仙沼市立気仙沼中学校(宮城県気仙沼市)サッカー部
気仙沼市立津谷中学校(宮城県気仙沼市)サッカー部
南三陸町立志津川中学校(宮城県本吉郡南三陸町)サッカー部
全100人程度

内容:学校対抗(午前)および混合チーム(午後)でのサッカーゲームを予定
 

【皆様からの募金を受け付けております】
●郵便振替:口座番号01250-2-40709
口座名「特定非営利活動法人アムダ」
*通信欄に「131」もしくは「東日本大震災」とご記入下さい
奨学金への寄付の場合は
●郵便振替:口座番号01320-1-101415
口座名「特定非営利活動法人アムダ」
●楽天銀行:ロック支店 店番202 普通預金7002547
口座名「特定非営利活動法人アムダ」
●銀行振り込み:中国銀行(銀行コード168) 奉還町支店(店番102)
普通口座2070291 口座名「特定非営利活動法人アムダ」
●クレジットカード募金:
AMDA全日信販カード:https://amda.or.jp/content/content0001.html
●オンライン寄付サイト Give One
AMDA東日本大震災復興支援被災地医療支援・健康支援事業
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10217
AMDA東日本大地震国際奨学金に向けての募金
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10205

【お問い合わせ先】
AMDAボランティアセンター
〒700-0013 岡山市北区伊福町3-31-1
TEL:086−252−7700 FAX:086−252−7717
E-mail: member@amda.or.jp

 

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