11月、菅波理事長がインド訪問の際にジナアムタブが運営する学校を訪れました。職員や生徒は学校の玄関に集まり、自分たちが学内で育てた花の花束や首飾りで歓迎しました。インドでは毎年11月14日は、インドの初代首相ジャワーハルラール・ネルーの誕生日及び子供の日としてお祝いをする習慣があり、学校では生徒たちが集まって歌を歌ったたり、発表したりしていました。菅波理事長より45人の生徒さんに制服を手渡しました。制服をもらった生徒は、「制服から古くなって着られなくなったので新しい制服をいただき嬉しい」と話しました。
制服の贈呈式が終わった後に、生徒さんと交流する時間が設けられ、生徒たちは「将来医師になりたい」「海外で勉強したい」「先生になりたい」と目を輝かせて夢を語りました。その後、学校の敷地内に菅波理事長とアムダスタッフよりジャックフルーツの木とジャムンの木(インドのモンスーンシーズン限定の果物で、神の果実とも呼ばれているほど様々な効能を含んだ果実)を植えました。敷地内でたくさんの花や果物の木を植えられていて緑のまちづくりとして力を入れているそうです。