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インド・ビハール州ブッダガヤ:AMDAピースクリニックが支えるお母さんたちからの声

公開日:2021年04月21日
 
インド担当:岩尾智子
 

妊婦に説明をするAPC協力医師

AMDAピースクリニック(APC)は、ビハール州ブッダガヤの貧困地域に住むお母さんたちが、妊娠中も安心して過ごせるよう、母子保健事業を行っています。毎月2回30人前後の妊産婦がAPCの実施する定期健診をうけています。加えてそれぞれのお母さんが抱える悩みの相談にも応じ、必要があればAPCのスタッフが病院への付き添いも行います。今回はAPC利用者とスタッフのバビータさんからの言葉をご紹介します

 

診察を待つ妊婦

診察後サプリメントなどを受け取る妊産婦

【不妊に悩むお母さんも支援】

患者さんの声:
私が初めてAMDAピースクリニック(APC)を訪れたのは、最初の子を妊娠した2017年でした。出産後、再度、自然妊娠するよう試みましたができませんでした。そこで、医者から不妊症であると診断され、隣町の病院に通い治療を続けて1年半が経ちました。妊娠できない状況が続いていた時、APCの妊婦健診を月2回行うリタ医師は不妊治療もできる、と聞いたので相談に行きました。

最初、妊娠していない女性は健診の対象ではない、と言われました。しかし、不妊治療に必要な検査や医薬品等は自己負担するので、APCでの診察を受けたいと申し出た結果、あまり経済的負担もなく(1回25ルピー約40円)、月2回の診察を受けることができています。

再度妊娠した際には、また、APCのお世話になりたいと思っています。1度目の妊娠期間も、スタッフのサポートに大いに助けられました。今では、家族共々、APCに信頼を置いています。いつも、ありがとうございます。
 

【2度の流産を経験したお母さん】

患者さんの声:
2度の流産を経験した私は、2017年に初めてAMDAピースクリニック(APC)を訪れました。隣町で治療を受けていたものの、流産を防ぐことはできませんでした。そんな時、近所の友達がAPCを教えてくれたのです。

再び妊娠した際、APCのスタッフであるバビータさんに、流産を経験したことなどを全て話しました。バビータさんからAPCに月2回健診に来られるリタ医師にも情報を共有いただきました。APCに通い始めてからも、以前流産した時と同じ症状がありましたが、医師やスタッフのアドバイスに従い、妊婦健診は欠かさず通いました。ついに、私の願いが叶い2人の子どもを授かりました。今では、3歳と2歳3か月になります。

APCが近所にあって、私は幸運です。APCやリタ先生のおかげで、私はこのような幸せを手に入れることができました。今では、友達や近所の方にもAMDAピースクリニックでの経験をお話ししています。
 

【ブッダガヤの妊産婦に寄り添うAMDAピースクリニックスタッフのバビータさん】

まず初めに、AMDAピースクリニック(APC)をご支援いただいている皆様に感謝申し上げます。APCは妊娠中および産後のお母さんたちに寄り添い、必要なサポートを提供しています。現在行っているコロナ禍における食糧支援も、経済的に苦しい妊産婦世帯の大きな助けとなっています。

無事出産したお母さんたちが周囲にもAPCに来るよう勧めることで、地元での評判はとても良く、活動対象地域外に住むお母さんたちからもAPCにかかりたいという声が聞かれるほどです。


 
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