おかやまコープ様のご支援内容(一部)紹介
佐々木センター長からの報告
交流会後半に設けられたリレートークでは、「震災の教訓をどう生かすか」というお題で、上記3団体の方々からお話があり、佐々木センター長は「生きることを諦めない。横を向いたら誰かが支えてくれている。」というお話が非常に印象的でした。更に、「10年だからこそ、生活拠点・圏内に、避難場所を確認しておくこと」と念を押されました。また、AMDA南海トラフ災害対応プラットフォーム合同対策本部長もこのリレートークに加わり、「南海トラフ対応」と「非常時の持出品・備蓄品チェックリスト」もご紹介しました。おかやまコープ様からも「上記の教訓を、岡山の地でも活かしていきたい。」と述べられました。
リレートークでお話した佐々木センター長
南海トラフ災害対応プラットフォーム本部長はAMDA事務所から参加
10年のご報告、ご経験等を受け、「一口で10年と言っても、いろんなつながりがあります。そのつながりの一部となれたことは私たちの宝物です。」と参加された組合員の方からのコメントをいただき、更におかやまコープ様が「あの日を思い、みんながつながっていることを実感し、それぞれの災害の備えを考えるきっかけとなれば。」と会を締めくくられました。
AMDAの10年間の東日本大震災の支援活動では、おかやまコープ様と多くの組合員の方々にご支援いただきました。その後の多くの災害支援活動について、おかやまコープ様よりご支援をいただき、改めて感謝申し上げます。私どもも災害は起きてはほしくないのですが、有事の際にはこのつながりと、今回の交流会で共有された教訓などを元に、おかやまコープ様とともに歩みを進めていけたらと思います。
会終了後の健康サポートセンター等の手作り小物等の販売の様子