APCスタッフから食糧を受け取る妊産婦の家族
食糧を受け取る妊産婦
APCから食糧を受け取る妊産婦
今週は、妊産婦のご家族からAMDAの活動に対するコメントをいただきました。
AMDAピースクリニックに登録する妊産婦のお母さんであるリンク・デビさんより
「私の夫は、ブッダガヤにある観光地の1つである“80フィートの大仏”の近くで、写真を売る仕事をしていました。都市封鎖中は店を開けることが出来ず、都市封鎖が解除された後もお客はいません。今までの貯蓄を切り崩して生活していますが、長くは続きそうにありません。AMDAピースクリニックに登録している妊娠中の娘に加えて、もう2人学生をしている子どもたちがいますが、経済的な問題は子どもたちには知らせていません。AMDAピースクリニックから支援いただく食糧によって、大変助かっています。毎週火曜日を楽しみにしています。」
AMDAピースクリニックに登録する妊産婦のお母さんであるスミトラ・デビさんより
「私は専業主婦で、夫は建築現場で働いています。ただ、今、建築の仕事がないので、日雇いの農作業をして、1日5kgのお米(175ルピー(約250円))を給料としていただいています。建築の仕事では1日350ルピー(約500円)をもらって生活できていたのですが…
食料品店の店主と仲が良いので、食糧は後払いで購入しています。AMDAピースクリニックからの食材があるお蔭で、購入する食糧が少なくて済んでいます。ありがとうございます。」