食糧を受け取る妊婦
食糧を受け取る妊婦
配布する豆の用意をするAPCスタッフ
AMDAは2回目の都市封鎖開始前の6月17日より1週間に一度、APCに登録している妊産婦家庭と元APCスタッフのベーダ氏が運営する「お年寄りの家」を対象に食糧支援を行っています。当初は、2カ月の予定で行ってきましたが、上記の深刻な状況を受け支援の延長を決めました。患者登録も増え続け、当初43人だったのが現在では58人になりました。以下の表は、6月30日から8月5日までに行った食糧支援内容です。
日にち | 支援世帯数 | 支援内容(1世帯当たり) |
---|---|---|
6/30 | 48世帯と お年寄りの家 |
ニガウリ1kg、ほうれん草500g、豆1.5kg、ジャガイモ1kg、唐辛子100g、料理油500ml、塩500g、小麦4kg(小麦は政府支援を受けていない人のみ) |
7/7 | 48世帯と お年寄りの家 |
カボチャ1個、豆1kg、大豆200g、ジャガイモ1kg、唐辛子100g、米4kg(米は政府支援を受けていない人のみ) |
7/14 | 52世帯と お年寄りの家 |
ニガウリ1kg、大豆200g、豆1.5kg、ジャガイモ1kg、唐辛子100g、調理油500ml、塩500g、小麦4kg(小麦は政府支援を受けていない人のみ) |
7/22 | 52世帯と お年寄りの家 |
穀物500g、豆1kg、ジャガイモ1kg、米4kg(米は政府支援を受けていない人のみ) |
7/28 | 58世帯と お年寄りの家 |
穀物500g、豆1.5kg、ジャガイモ1kg、料理油500ml、塩500g、小麦4kg(小麦は政府支援を受けていない人のみ) |
8/5 | 58世帯と お年寄りの家 |
ひよこ豆500g、豆1kg、ジャガイモ1kg、米4kg(米は政府支援を受けていない人のみ) |
「お年寄りの家」の食糧を受け取るヴェーダ氏