1984年設立、国連経済社会理事会総合協議資格NGO 認定特定非営利活動法人AMDA

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新型コロナウイルス感染症の影響に対する支援活動〜AMDAピースクリニックでの緊急食糧支援2〜

公開日:2020年06月23日
 

食糧を受け取るAPCの妊婦

新型コロナウイルス感染症により仕事を失い収入が断たれたことで、食べることもままならない妊産婦がいる状況を受けて、第1回として6月17日、インド東部ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニック(APC)にて、緊急食糧支援を行いました。この活動は2カ月間、毎週火曜日に継続して行う予定です。

今回、APCに登録している妊産婦41人を対象に、1人料理油(500ml)、塩(500g)、豆(1.5kg)、玉ねぎ(1個)、カボチャ(1個)、おくら(1kg)、唐辛子(100g)、石鹸(1個)を支援しました。加えて、政府から米、小麦などの食糧支援を受けていない人には小麦(5kg)も追加で配布しました。

併せて、ブッダガヤ郊外にある「お年寄りの家*」にも同じく食糧支援を行いました。

食糧を受け取った妊婦

インドで良く使うダル(豆)も配布した

 


食糧を受け取った妊産婦からの声:

「私は8人家族ですが、AMDAピースクリニックから頂いた食料でおよそ1週間食べて行けます。本当に助かります。出産数日後、この『都市封鎖』が始まり、夫が失業しました。清掃の仕事をしていた母も仕事を失いました。父親は10年前に他界しています。収入がないため、調理に良く使う豆(Dal)を買えません。APCからの食糧支援をいただく前は、漬物とロティ(全粒粉を使ったナンに似た主食)を食べていました。私の家族も非常に喜んでいます。ありがとうございます。」

「AMDAピースクリニック(APC)から頂いた食料は私と家族の大きな助けになります。私はラッションカード(政府の支援を受け取るのに必要なカード)を保持しているので、政府からお米や小麦の食糧支援はありますが、他の食材や調味料も必要でした。夫は建築関係の日雇い労働者でしたが、『都市封鎖』のため失業しました。私には3人の娘がいます。一番上の娘はダウリー(新婦の持参金)が貯まったら、結婚する予定です。夫は貯金するため一生懸命仕事をしていましたが、この新型コロナウイルス感染症による『都市封鎖』で、数年前の状況に後戻りしてしまいました。以前の生活に戻れる時を待っています。特に、妊娠中の私にとって食糧はとても大切で、支援いただけることをとても嬉しく思います。以前にも増してAPCを身近に感じます。」

「本当に必要な時に食糧をご支援いただきありがとうございます。私は主婦で、夫は別の州で仕事をしています。新型コロナウイルス感染症により、夫が勤めている会社も閉鎖しました。夫から仕送りが途絶えているため、食糧を買うお金も今月で底をつくはずでした。AMDAピースクリニックの食糧支援は、とてもタイムリーです。」

*「お年寄りの家」は元AMDAピースクリニック現地スタッフのベーダ氏により運営されており、ホームレスのお年寄りや障がい者を受け入れています。


 
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