食料を受け取る伝染病予防
プロジェクトのスタッフ
サバ州農村部でのワクチン接種
教科書を受け取る生徒
配布したチラシ
AMDAは、7月下旬に沖縄県より看護師の派遣要請を受け、AMDA緊急救援ネットワークなどで呼びかけを行い、8月から9月末までに看護師を合計4人派遣。派遣者は、沖縄県の指示のもと、県内の高齢者施設や、県が開設する新型コロナ感染症 相談窓口(コールセンター)へ派遣され、各所の業務に従事してきた。
そのうちの一人は活動終了後、「レッドゾーンでの医療支援の中で、地元の方々と共に活動出来たことに心から感謝しています。当初少しでも役に立ちたいとその一心でしたが、人々の今を乗り越えようとする力を感じながらとても勇気をもらいました。」と話した。
5月23日に沖縄県に発令された緊急事態宣言も9月末をもって解除となり、同県よりAMDAに、県内の感染者数が減少傾向にあり、クラスター
岡山県は8月23日、県内の新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからない状況を鑑み、5月下旬から6月初めまで開設していた「一時療養待機所」を再開した。夜間、血中酸素濃度が下がり、息苦しさを訴える療養者が待機所に搬送され、医療者による酸素投与などを受けることができた。そして県内の新型コロナウイルス感染者数も減少し、深刻な感染状況も緩和されたことから、緊急事態宣言が解除された翌日の9月13日、同待機所も閉所となった。
今回の待機所運営にあたり、同県は、AMDAに医療従事者の派遣を要請。AMDAは、要請を受けた直後から、AMDA緊急救援ネットワークなどで呼びかけを行い、看護師一人を派遣した。
AMDA本部のある岡山県内でも、新型コロナウイルス感染症が急激に拡大。この状況を受け、岡山県は、5月下旬から6月初めまで開設していた「一時療養待機所」を、8月23日再開した。再開に際し、同県よりAMDAに派遣可能な医療従事者の紹介について依頼があった。AMDAは、依頼を受けた直後から、AMDA緊急救援ネットワークなどで呼びかけを行った。そして、現在、看護師一人を紹介、活動を行っている。
沖縄県庁