もみ殻燻炭と肥料を撒く様子
マカッサルで販売されている有機米
6月3日、AMDA連携のとろ農場で昔ながらの田植え体験とアヒルの放鳥を行われます!
昔ながらの手植えで田植えを行います。
旭川源流の水とアヒル、そして完全無農薬で作ったのとろ農場のお米を使った軽食お昼ごはん付きです。
また当日は新庄村に伝わる田植え踊りの披露が予定されています。
岡山から往復バスを運行します。ぜひお越しください!
具体的には、アジアからの農業研修生を新庄村に招へいし、約半年に及ぶ有機農業研修を実施。さらに、研修生の帰国後には研修生の母国へ新庄村とAMDAからそれぞれ農業技術者を派遣し研修を行う2部構成で行っている。2013年から開始し、今年で2年目となる。
2014年内は2月と11月の計2回、AMDAと新庄村から農業技術者がマリノ村を訪れ有機農業研修を行いました。
3年目となる今年は、11の国と地域の15駐日外国公館をアムダスタッフと新庄村議員・職員の方で訪問し、AMDAフードプログラム事業での収穫物であるあひる農法で作ったお米の贈呈と新庄村からは特産品のヒメノモチ加工品を贈呈させていただきました。
2012年から真庭郡新庄村に「AMDA野土路農場」を設置し、専任を常駐させ取り組んでいるAMDAフードプログラム。2013年4月からはインドネシアスラウェシ島マリノ村から農業研修生2名を招へいし、約6か月間に及ぶ有機農業研修を実施しました。同年11月に帰国した研修生を中心に、マリノ村での有機農業実践がスタートし、フォローアップ活動として2014年2月にはAMDA、新庄村からスタッフが訪れ第1回となる農業技術研修を実施しました。
さらなる指導の必要性を考慮し、2014年11月にAMDA、新庄村アジア有機農業連携活動推進協議会から4名のスタッフをマリノ村に派遣しました。その中で2回目となる農業技術研修を実施しました。
アジアに有機農業を啓発・普及することを目的に2012年度からスタートしたAMDAフードプログラム(注)の有機米の収穫に合せて、「収穫祭」を以下の通り開催することとなりました。秋の日の一日を自然の中で楽しく過ごすこの企画に、たくさんの方のご参加をお待ちしております。
研修生2名は、AMDA野土路農場での日々の有機農業の実施研修のほか太陽熱養生処理研修、有機農家の視察、農業大学校や農業高校へ視察など精力的に研修に取り組んでいる。
イカワティさんは2013年4月から10月までの半年間、岡山県新庄村に滞在しながら有機農業を学びました。帰国後は、2014年1月からAMDAインドネシアが所有するAMDAマリノ農場で有機農法による稲作と畑作を実践しています。
研修生2名は、いずれも、フィリピンで有機農業に携わる農場のリーダーで、タンバロ氏とマルティレツ氏。