1984年設立、国連経済社会理事会総合協議資格NGO 特定非営利活動法人AMDA

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GPSP10事業(4分野)

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 活動履歴

  • インド ブッダガヤでの食事支援(実施期間:2023年1月から2月)

    公開日:2023年02鐃緒申22鐃緒申
    インド事業担当 アルチャナ ジョシ
     
    AMDAは2009年からインド、ビハール州ブッダガヤのAMDAピースクリニック(APC)で母子保健事業を実施しています。ビハール州はインドでも最貧州として知られており、低カーストで貧しい人々がたくさん暮らしています。コロナ禍の都市封鎖などで、多くの人が失職しました。AMDA はこの約2年間、母子保健事業の患者さんやその家族を中心に食料支援を実施しました。

    • ​インド・ビハール州ブッダガヤ:AMDA ピースクリニックの活動2022年11月

      公開日:2023年01鐃緒申16鐃緒申
      インド事業担当 アルチャナ ジョシ
       
      2022年11月13日に、インド、ビハール州ブッダガヤにあるAMDA ピースクリニックの開院14周年記念式典が行われました。2009年に開院したAMDA ピースクリニックは2014年から母子保健を中心に地域の妊産婦の健康管理に携わっています。

      ピースクリニックで毎週一回、無料の栄養指導や健康教育プログラムを実施し、毎月第2・第4金曜日に地元の産婦人科医による妊婦健診も行っています。加えて、医療スタッフが住民の家庭訪問を実施し、必要に応じて健康相談を行っています。

      • ブッダガヤのお年寄りの家

        公開日:2023年01鐃緒申13鐃緒申
        インド事業担当:アルチャナ ジョシ
         
        AMDAピースクリニックの元スタッフのベーダーさんは南インド出身です。30代後半でご主人を亡くしたベーダーさんはインドで最も貧しい州として知られているビハール州ブッダガヤに移り住み、残りの人生は貧しい人々のために捧げたいと考えお年寄りの家を設立しました。アユールベーダのマッサージ師の資格を持っているベーダーさんは、ブッダガヤを訪れる国内外の観光客対象にマッサージを施術し、その売り上げの一部でお年寄りの家を運営していました。他の支援者からの協力もありましたが、コロナ禍で、都市封鎖や海外からの観光客の入国制限に従いマッサージに通う人がいなくなり、やむを得ずマッサージでの収入をあきらめることになりました。特に、2020年の3月から2022年

        • インド・ブッダガヤで現地のNGO学校への訪問

          公開日:2023年01鐃緒申13鐃緒申
          インド事業担当 アルチャナ ジョシ
           
          AMDAは、昨年よりインド、ブッダガヤのNGO、ジナアミタッブが運営する学校に教育支援を行っています。2022年8月に144人の生徒のうち111人に新しい教科書を配布し、すべての生徒さんに文房具を提供しました。そのほかに生理用ナプキン、応急処置用の薬、事務用の文房具も支援しました。
           

          • インド・ブッダガヤ、現地NGOの学校へ 教材及び医薬品の支援

            公開日:2022年09鐃緒申09鐃緒申
            インド担当 アルチャナ ジョシ
             
            インドで最も貧しいとされるビハール州で活動する現地NGOのジナアミタブは20年前からフランスにあるNGOの支援を得て経済的な理由から学校に通えない子供たちを無償で受けいれる寄宿舎学校を運営しています。近年AMDAと活動を共にしてきたジナアムタブは新型コロナ感染拡大及び支援者の高齢化に伴って学校への寄付金が減ったため、AMDA 本部に支援の要請がありました。

            現地NGOのジナアムタブが運営する学校に通う生徒たちは貧

            • インド・ビハール州ブッダガヤ:「お年寄りの家」の支援:2022年4月から6末月まで

              公開日:2022年09鐃緒申08鐃緒申
              インド担当:アルチャナ ジョシ
               
              インド・ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニック*の元職員であるヴェーダ氏はブッダガヤ郊外のシュリプール村で「お年寄りの家」を運営しています。AMDAは、その「お年寄りの家」に井戸建設や食糧などの支援を継続的行っています。

                インドは、家族がお年寄りの方や障害ある家族の世話をすることになっており、日本のように老人ホームや施設があまり普及していません。しかし、貧富の格差が激しいため身寄りのない方や経済的に貧しくて面倒みてもらえないお年寄り、障害者は路上やお寺で物貰いとして生活せざるを得ない状況が少なくありません。貧しくて身寄りの無い方々が無料で安心して生活できるようにヴェーダ氏が「お年寄りの家」を設立し、個人や組織からの寄付金

              • インド・ビハール州ブッダガヤ:「お年寄りの家」の支援 2022年1月から3月まで

                公開日:2022年05鐃緒申23鐃緒申
                インド担当:アルチャナ ジョシ

                インド・ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニック*の元職員であるヴェーダ氏はブッダガヤ郊外のシュリプール村で「お年寄りの家」を運営しています。AMDAは「お年寄りの家」に井戸建設や食糧支援などを継続的に行っています。

                新型コロナウイルス感染拡大により国内外の観光客が減り、「お年寄りの家」への寄付も減少しました。そのためにAMDAをはじめ、NGOやブッダガヤのお寺などが配布する食糧支援を頼ることもありました。このような状況を鑑み、AMDA は2022年1月から6か月間「お年寄りの家」の運営に必要な資金を支援することにしました。

                • インド・ブッダガヤにある学校の生徒にAMDA 賞を授与

                  公開日:2022年05鐃緒申18鐃緒申
                  インド 担当 アルチャナ ジョシ
                   
                  AMDAは2021年12月25日、インド東部ビハール州にあるジーナアミタッブ無償寄宿学校*の卒業生で現在高校生や大学生になった学生10人に「AMDA賞」トロフィーと500ルピー(約710円)を授与しました。学校の事務局長、理事、校長先生、地元ロータリークラブメンバーなど5人からなるAMDA賞委員会が選出した生徒男女10人に「AMDA賞」が贈られました。各受賞者は参考書、文房具を購入するなど、勉学に必要な費用の補填に、この500ルピーは使われる予定です。

                  • インド・ビハール州ブッダガヤ:妊婦さんへの健康相談及び食糧支援(2022年1月から3月まで)

                    公開日:2022年04鐃緒申01鐃緒申
                    インド担当 アルチャナ ジョシ
                     
                    インド・ビハール州ブッダガヤで母子保健事業を実施しているAMDAピースクリニック(APC)では妊婦さんの健康相談を実施しております。以前、ブッダガヤでは妊婦の方の健康について相談する場所がないため、妊婦さんの栄養不足、衛生環境が課題となっておりました。APCで、無料で妊婦さんが健康相談を受けることができるようになってからは妊娠中の健康上の問題が軽減され、正常な分娩が増えたというお声を多くいただいております。

                    • インド・ビハール州ブッダガヤ:妊産婦さんへの食糧支援(10月、11月、12月)

                      公開日:2022年02鐃緒申17鐃緒申
                      インド担当:アルチャナ ジョシ
                      インド・ビハール州ブッダガヤで母子保健事業を実施しているAMDAピースクリニック(APC)は2021年の10月、11月、12月も継続して妊産婦世帯を対象に食糧支援を実施しました。新型コロナウイルス感染症拡大によって行われた都市封鎖や外出禁止令の中、職を失う人々が増加し、妊産婦さんの栄養不足が課題となりました。その為、食糧支援は9月から月2回に増やし、毎回約60人の妊婦さんとAPC元職員が運営する「お年寄りの家」に日常生活で良く使うレンズ豆1.5kg、ひよこ豆500g、ジャガイモ1kg、玉ねぎ1kg、塩500g、調理油500ml、小麦5kg(小麦は政府からの支援を受けていない方のみ)の食糧支援を行っています。今回は、食糧支援を受けている4人のお母さんより話を伺いました。

                       
                       
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