1984年設立、国連経済社会理事会総合協議資格NGO 認定特定非営利活動法人AMDA

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  • インド・ビハール州ブッダガヤ:「お年寄りの家」の活動紹介

    公開日:2021年11月22日
    インド担当:岩尾 智子
     

    お年寄りとヴェーダ氏(向かって左)

    インド・ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニック*の元職員であるヴェーダ氏はブッダガヤ郊外のシュリプール村で「お年寄りの家」を運営しています。AMDAも井戸建設や食糧支援など、以前から継続的に「お年寄りの家」に対する支援を続けています。

    地元の警察署や大学病院などから身寄りのないお年寄りがいると連絡を受けると、ヴェーダ氏はその人たちをオートリキシャー(地元住民の足として使用されている三輪バイク)で迎えに行き、「お年寄りの家」に連れて帰ります。この施設にはお年寄りや心身障がい者15人ほどが暮らしています。日本

    • インド・ビハール州ブッダガヤ:食糧支援〜妊産婦の栄養不足との戦い〜(9月)

      公開日:2021年10月07日
      インド担当:岩尾 智子
       

      食糧を受け取る妊婦

      新型コロナウイルス感染症の拡大が始まって以来、ビハール州ブッダガヤでも失業者が急増し、食糧の価格高騰もあり、特に農地を持たない人は食糧を手に入れるのも困難な生活が1年以上続いています。

      「コロナ禍でお母さんたちへの食糧支援を継続しているのは素晴らしい。ただ、ヘモグロビン値が低いなど栄養不足の妊産婦がコロナ禍以前に比べて増加している。結果、リスクの高い出産になり、未熟児など虚弱な赤ちゃんの出生も増えている。」とインド・ブッダガヤにあるAMDAピースクリニック(APC)で妊産婦健診を担当する地元医師から報告がありました。APC

      • インド・ビハール州ブッダガヤ:困窮する妊産婦世帯への食糧支援(8月)

        公開日:2021年08月31日
        インド担当:岩尾 智子
         

        食糧を受け取る女性

        ブッダガヤで母子保健事業を行っているAMDAピースクリニックは、ビハール州における都市封鎖の解除後、先月から毎月1度行う食糧支援も再開しました。8月10日には、妊産婦世帯を対象にインドの家庭料理に欠かせないジャガイモ、ダル、ひよこ豆、塩、調理油を配布しました。加えて、政府からの支援を得られない世帯には小麦5?を追加で手渡しました。

        食糧を受け取りに来た男性に話を聞くと、「妻は1か月前に帝王切開で男児を出産しました。帝王切開には医薬品や輸血の費用も含め45,000ルピー(約67,000円)かかりました。妊娠中、家庭の経済状況により食べ物もままならない状況で妻が虚弱

        • インド・ビハール州ブッダガヤ:母子保健事業を行うAMDAピースクリニック再開

          公開日:2021年08月11日
          インド担当:岩尾 智子
           

          お母さんの代わりに食糧を受け取る女の子

          4月に入ってから、新型コロナウイルス感染がインドで再拡大していた影響により、AMDAピースクリニックは4月下旬から7月上旬にかけて一時的な閉鎖を余儀なくされ、対面で行う必要がある食糧支援は一時的に中断せざるを得ませんでした。一方、クリニックに掛かるお母さんたちからの相談には、現地スタッフが電話で対応し、必要があれば地元医師の診療を勧める体制をとるなど、支援の継続に努めました。

          ビハール州における都市封鎖が段階的に解除された7月5日からAMDAピースクリニックは、毎月1回行う食糧支援と月2回行う妊産婦健診を再開しました。特に食糧支援は、お母さんたちが

          • ルワンダ学校保健プロジェクト2020年度報告(業務委託)

            公開日:2021年05月14日
            プロジェクトオフィサー 橋本 千明
             

            登校時における児童の検温

            福島県にあるNPO法人ルワンダの教育を考える会の学校保健(学校健診)プロジェクトに対し、AMDAが協力を開始して5年半が経過しました。これまで岡山県、長崎大学、岡山大学、フェリシモ、岡山医療センター、有志ボランティアなど多くの方が関わって下さいました。ルワンダの教育を考える会としては最終的に学校健診がルワンダのすべての学校で行われるよう、ルワンダ政府を含む多くの関係諸機関と協力していくことを目指しています。

            2020年度はルワンダも新型コロナウイルスの影響を受けました。特にルワンダ全土のロックダウン、学校の休校により

            • インド・ビハール州ブッダガヤ:AMDAピースクリニックが支えるお母さんたちからの声

              公開日:2021年04月21日
              インド担当:岩尾智子
               

              妊婦に説明をするAPC協力医師

              AMDAピースクリニック(APC)は、ビハール州ブッダガヤの貧困地域に住むお母さんたちが、妊娠中も安心して過ごせるよう、母子保健事業を行っています。毎月2回30人前後の妊産婦がAPCの実施する定期健診をうけています。加えてそれぞれのお母さんが抱える悩みの相談にも応じ、必要があればAPCのスタッフが病院への付き添いも行います。今回はAPC利用者とスタッフのバビータさんからの言葉をご紹介します

               

              • インド・ビハール州ブッダガヤ:コロナ禍で状況が刻々と変化する中での食糧支援

                公開日:2021年03月30日
                インド担当:岩尾 智子
                 

                【活動報告】

                食糧を受け取る妊婦

                インド東部ビハール州ブッダガヤで母子保健事業を実施しているAMDAピースクリニック(APC)は、インド政府による都市封鎖が解除された直後の昨年6月より妊産婦世帯を対象とした食糧支援を行っています。未だ経済的に苦しい世帯がある一方、平均して妊産婦世帯の生活環境が改善傾向にあることから、先月より支援回数を月1回に減らしています。

                3月16日、APCは、インドの大切なお祭りの1つであるホーリー祭を前に、妊産婦48人とAPC元職員が運営する「お年寄りの家」に豆1.5kg、ひよこ豆500g、ジャガイモ1kg、玉ねぎ1kg、塩500g、調理油500ml、小麦5kg(小麦は政府からの支援を受けていない方のみ)の食糧支援を行いました。

                • インド・ビハール州ブッダガヤ:コロナ禍でのAMDAピースクリニック食糧支援

                  公開日:2021年03月10日
                  インド担当:岩尾 智子
                   

                  食糧を受け取る妊婦

                  新型コロナウイルス感染症が世界的に流行し始めてから1年が経過し、インドでの感染者数は1,100万人を超えています(3月2日時点)。一方、インドの人々の生活は元に戻りつつあり、AMDAピースクリニックが活動する、ビハール州ブッダガヤにもインド国内からの旅行者が訪れ始めました。しかし、海外からの旅行者も訪れていた、以前のようなブッダガヤの賑わいには程遠いと、現地スタッフは話します。

                  インドで感染が拡大し始めた当時、ブッダガヤの中心部に住んでいた人たちは、実家がある田舎に引っ越して行きました。農作業をすることで食糧を得られるからです。中心部に残ったのは、他に行き場がない人たちです。それから間もなく、インド

                  • インド・ビハール州ブッダガヤ:AMDAピースクリニックで妊産婦健診

                    公開日:2021年02月24日
                    インド担当 岩尾 智子
                     

                    妊産婦健診

                    インド東部ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニックでは、現地スタッフを中心に、コロナ禍も母子保健事業を継続しています。飛沫・接触感染のリスクを抑えるため一部休止中の活動もありますが、地元医師の協力のもあり妊産婦健診は実施しています。妊産婦をいくつかのグループに分けて、クリニックに来てもらう時間を分けることで待合室に滞在する人数が最小限になるようにするなど、対策をとりつつ行っています。通常1か月に2回行う妊産婦健診は、月平均30人が利用しており、必要に応じて、血液検査や薬・サプリメントはAMDAピースクリニックから無料で提供しています。

                    • 2019年度日本インド友好医療センター信託財団と協力して行ったAMDAの活動まとめ

                      公開日:2020年12月07日

                      マティヤニ村で行った衛生教育

                      AMDAはインドにおける一部の活動(主にブッダガヤ)を、日本インド友好医療センター信託財団と協力し行っています。

                       

                      2019年度は災害に対する緊急支援活動(オリッサ州、カルナタカ州)をはじめ、2018年度に建設した井戸の修理、ブッダガヤにおける交通安全啓発活動や衛生教育など多岐に渡る活動を一緒に行いました。以下、活動概要をご紹介いたします。

                      • 新型コロナウイルス感染症の影響に対する支援活動〜AMDAピースクリニックでの緊急食糧支援活動9〜

                        公開日:2020年11月12日

                        支援物資を受け取る妊婦

                        インド東部ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニック(APC)が毎週火曜日に行っている食糧支援ですが、10月27日はインド三大祭りの1つである「ダシェラ」の後の祝日(ビハール州)によりお休みでした。これから約1か月間、インドではお祭りのシーズンが続きます。支援している妊産婦世帯も親戚の家で祭りを祝うため外出します。加えて、ビハール州州知事選結果の発表が行われる11月10日の食糧支援は日にちを変更して行いました。

                        通常、食糧支援は58世帯の妊産婦家庭と元APCスタッフのヴェーダ氏が運営する「お年寄りの家」を対象に、インド

                        • 新型コロナウイルス感染症の影響に対する支援活動〜AMDAピースクリニックでの緊急食糧支援活動8〜

                          公開日:2020年10月28日

                          食糧を受け取る妊婦

                          新型コロナウイルス感染症蔓延により、2度の都市封鎖(ロックダウン)を経験したインド東部ビハール州ブッダガヤ。2014年より母子保健事業を行っているAMDAピースクリニック(APC)では、現地スタッフ3人が中心となり活動をしています。

                          APCで緊急食糧支援を開始し5か月が経過した今、妊産婦の生活がどのように変化したか、聞き取り調査を実施。結果、妊産婦世帯の内35%は収入源がないこと、職場復帰できた人でも、依然に比べ収入が25%減額になっているという事実がわかり、依然厳しい状況であることからAMDAは今後も食糧支援の継続

                          • 新型コロナウイルス感染症の影響に対する支援活動〜AMDAピースクリニックでの緊急食糧支援活動7〜

                            公開日:2020年10月06日

                            食糧支援を受け取る妊婦

                            AMDAが活動しているインド東部ビハール州ブッダガヤは、9月7日に都市封鎖(ロックダウン)も解除され、少しずつ日常を取り戻しつつあります。現地スタッフによると、外出の規制も解除され店も開いており、NGOや寺院では活動を再開しています。一方で、学校はまだ休校していて、観光客は戻ってきておらず、経済活動の本格的な再開にはたどり着けていません。

                            こういった状況から、ブッダガヤにあるAMDAピースクリニックでは、クリニックに登録する妊産婦を対象に9月・10月も緊急食糧支援を継続しています。食糧支援を始めた6月には、栄養のバランスを考え緑黄色野菜も配布していました。しかし、徐々に野菜の値段が上がり始め、今では5倍に高騰している

                            • 新型コロナウイルス感染症の影響に対する支援活動〜AMDAピースクリニックでの緊急食糧支援活動6〜

                              公開日:2020年09月10日
                              和訳:徳島大学2年生 AMDAインターン 四宮 愛子
                               

                              食糧支援を受け取る妊婦

                              インド東部ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニック(APC)では、第1回目のロックダウンが解除された6月より、毎週火曜日に、クリニックに登録している妊産婦世帯と、元APCスタッフが運営する「お年寄りの家」を対象に計60袋の食糧支援を行っており、8月25日の支援で11回目になりました。

                              午後12時30分に食糧の配布を開始し、豆(1.5kg)、調理油(500ml)、塩(500g)、ジャガイモ(1kg)、ひよこ豆(500g)を各世帯の代表者に手渡ししました。さらに、政府支援を受けてない世帯には小麦粉(4kg)も配布しました。9月

                              • 新型コロナウィルス感染症の影響に対する支援活動〜AMDAピースクリニックでの緊急食糧支援活動5〜

                                公開日:2020年08月26日

                                APCスタッフから食糧を受け取る妊産婦の家族

                                インド東部ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニック(APC)では、第1回目のロックダウンが解除された6月より、毎週火曜日に、クリニックに登録している妊産婦世帯と元APCスタッフが運営する「お年寄りの家」を対象に食糧支援を行っています。
                                 
                                世帯収入が激減し、収入が安定しない中、野菜が高騰している状況が続いています。8月11日と18日に行った食糧支援では、各週それぞれ、58世帯と「お年寄りの家」に豆(1.5kg)、ひよこ豆(500g)、ジャガイモ(1kg)、調理油(500ml)、塩(500g)を手渡しました。上記に加えて、政府支援を受けて

                                • 新型コロナウイルス感染症の影響に対する支援活動〜AMDAピースクリニックでの緊急食糧支援4〜

                                  公開日:2020年08月08日

                                  食糧を受け取る妊婦

                                  AMDAピースクリニック(APC)があるインド・ビハール州でも新型コロナウイルス感染が拡大しています。インドでは新型コロナウイルス累計感染者数が190万人を超え、4万人弱の方が亡くなっています。ビハール州の累計感染者数は61,788人、内21,093人が現在の感染者数です(現地関係者による8月5日時点。死者数は347人)。

                                  すでに新型コロナウイルス患者が増加傾向にあった同州は7月16日から2度目の都市封鎖を開始。当初は7月31日までの予定であったものの、8月1日以降は一部緩和された状態で都市封鎖が継続されています。医療機関や日々の生活に必要不可欠な食糧

                                  • 新型コロナウイルス感染症の影響に対する支援活動〜AMDAピースクリニックでの緊急食糧支援3〜

                                    公開日:2020年07月03日

                                    食糧を受け取る妊婦

                                    新型コロナウイルス感染拡大が続くインド。大都市コルカタを抱える西ベンガル州では7月末まで緩和措置付き都市封鎖の延長が決まっています。一方、AMDAピースクリニック(APC)があるインド東部ビハール州ブッダガヤは、少しずつ経済活動が再開、建築関係の日雇い労働者は、徐々に仕事に戻っています。しかしながら、失業者は未だ多く、観光客がいないブッダガヤの町も閑散としています。このような状況が続く中、第2回目となる緊急食糧支援を6月23日に行いました。

                                    APCに登録している妊産婦48人と元APCスタッフのベーダ氏が運営する「お年寄りの家」に、AMDAは野菜を配布しました。

                                    • 新型コロナウイルス感染症の影響に対する支援活動〜AMDAピースクリニックでの緊急食糧支援2〜

                                      公開日:2020年06月23日

                                      食糧を受け取るAPCの妊婦

                                      新型コロナウイルス感染症により仕事を失い収入が断たれたことで、食べることもままならない妊産婦がいる状況を受けて、第1回として6月17日、インド東部ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニック(APC)にて、緊急食糧支援を行いました。この活動は2カ月間、毎週火曜日に継続して行う予定です。

                                      今回、APCに登録している妊産婦41人を対象に、1人料理油(500ml)、塩(500g)、豆(1.5kg)、玉ねぎ(1個)、カボチャ(1個)、おくら(1kg)、唐辛子(100g)、石鹸(1個)を支援しました。加えて、政府から米、小麦などの食糧支援を受けていない人には小麦(5kg)も追加で配布しました。

                                      • 新型コロナウイルス感染症の影響に対する支援活動〜AMDAピースクリニックでの緊急食糧支援1〜

                                        公開日:2020年06月16日

                                        活動地であるビハール州ブッダガヤの位置

                                        AMDAピースクリニック(APC)があるインド東部ビハール州ブッダガヤは、元々貧困率の高い地域です。特に街の中心部周辺に住む人たちは観光や建築関係の日雇い労働を主な収入源としており、新型コロナウイルス感染症の影響により収入は激減しています。

                                        6月8日から活動を再開したAPCでは、地域で何が求められているかを知るため、現地スタッフがAPCに登録している妊産婦に電話で調査を行った結果、収入が断たれたため、生活が困窮しており食糧にも困っている状況にある人が大変多いことが判りました。

                                        この状況を受けてAMDAは1週間に1度、APCに登録している妊産婦の家庭を対象に緊急食糧支援を実施する予定です。

                                        • ルワンダでの2019年度学校健診を終えて

                                          公開日:2020年01月31日
                                          長崎大学熱帯医学研究所 カリオペ・シンバ・アキンティジェ
                                           

                                          ポスター発表を行う筆者


                                          カリオペ・シンバ・アキンティジェ医師(ルワンダの教育を考える会、現地事務所代表)が2015年より長崎大学、AMDA、岡山大学等とともに継続的に取り組んでいる学校保健の活動について、九州大学で発表を行いました。報告が届きましたのでご紹介いたします。
                                           

                                          ルワンダ −サブサハラ・アフリカ地域における就学児童の現状

                                          ルワンダを含むサブサハラ・アフリカ地域では、就学児童(5歳から12歳)の健康管理がなおざりにされており、適切な診断を受けることなく病気で苦しんでいる子どもたちがたくさんいます。児童の健康水準を向上させる上で大きな壁となっている

                                          • インド・ビハール州ブッダガヤにおける井戸建設事業(3)〜現地協力団体:エコラス・デ・ラ・テレ福祉団体よりメッセージ〜

                                            公開日:2019年04月10日
                                            インド担当:岩尾 智子
                                             

                                            エコラス・デ・ラ・テレ福祉団体

                                            ビハール州ブッダガヤ地区マティヤニ(Mathiyani)村ダンプールで行った井戸建設事業にご協力いただいたエコラス・デ・ラ・テレ福祉団体事務局長であるラジェッシュ・クマール氏よりメッセージをいただきましたので、ご紹介します。




                                            • インド・ビハール州ブッダガヤにおける井戸建設事業(2)〜井戸建設完了報告〜

                                              公開日:2019年04月09日
                                              インド担当:岩尾 智子
                                               

                                              井戸水で洗濯をする村の女性

                                              AMDAが母子保健事業を行っているインド・ビハール州ブッダガヤ地区の中心部から約6km離れたブッダガヤ地区マティヤニ(Mathiyani)村ダンプール(Danpur)。この度井戸建設支援をしたこの村は、AMDA関連団体である日本インド友好医療センター信託財団が活動拠点とする場所から一番近い村です。

                                              2018年11月に村の人たちからの要望で、AMDAは現地協力団体である「エコレス・デ・ラ・テレ」の事務局長であるラジェッシュ氏とAMDAピースクリニック元職員で、新たに「ヴェーダ・マザーテレサ・福祉信託財団」を立ち上げたヴェーダ氏とともに、井戸建設をすることとなりました。

                                              • インド・ビハール州ブッダガヤにおける井戸建設事業(1)〜井戸建設前の現地訪問〜

                                                公開日:2019年04月03日
                                                インド担当:岩尾智子
                                                 

                                                村の子どもたち

                                                AMDAは、インドの中でも貧困率の高いビハール州ブッダガヤで母子保健事業を継続的に行っています。そのブッダガヤ周辺にはいくつもの村があり、失業率が高く、たとえ職があっても日雇い労働のため収入が安定しないので、皆、厳しい経済状況の中で生活しています。

                                                昨年2018年10月、ブッダガヤの中心部から約6km離れたブッダガヤ地区マティヤニ(Mathiyani)村ダンプール(Danpur)では乾季になると、村にある公共の井戸水が枯れて、周辺の村まで井戸水を汲みに行かなければならず困っているという情報を、ブッダガヤ地区で学校を運営する団体「エコレス・デ・ラ・テレ」の事務局長であるラジェッシュ氏から伺いました。この村は、

                                                • ルワンダでの健診活動に参加させていただいて

                                                  公開日:2019年01月28日
                                                  名瀬徳洲会病院 医師 古賀 翔馬

                                                  旅をする中でいくつか忘れ得ぬ光景がある。未知の国へ移動した瞬間に飛び込んでくる景色、早起きの対価には勿体ない程の暁天の空、陳腐な想像をあざ笑うかのような雄大な世界遺産。飛行機でビクトリア湖を超え、ルワンダへ入った瞬間に入ってきたその光景は、まさしくその一つであった。

                                                  ”千の丘の国” ルワンダ。この国の別称である。Hotel Rwandaという映画を見た方であれば、舞台となった”Hôtel des Mille Collines”というホテル名を覚えているかもしれない。この”Mille Collines”こそが『千の丘』という意味である。

                                                  • アフリカ・ルワンダ学校健診、ルワンダ人医学生より所感2

                                                    公開日:2018年12月10日
                                                    プロジェクトオフィサー 橋本 千明
                                                    2015年より、AMDAはNPO法人ルワンダの教育を考える会からの要請を受けアフリカ・ルワンダでの学校保健の知識・技術移転を実施しています。学校健診の技術移転に関しては、ルワンダ人医師の主導のもと、日本からも年に1度医師を派遣しており、ルワンダ人医学生が通訳兼アシスタントとして活躍しています。活動に参加くださった医学生よりそれぞれ所感を頂きましたのでご紹介いたします。


                                                    *5名のうち、3名の記事を別記事にて先に掲載しております。こちらを参照ください

                                                    • アフリカ・ルワンダ学校健診、ルワンダ人医学生より所感1

                                                      公開日:2018年12月06日
                                                      プロジェクトオフィサー 橋本 千明

                                                      2015年より、AMDAはNPO法人ルワンダの教育を考える会からの要請を受けアフリカ・ルワンダでの学校保健の知識・技術移転を実施しています。学校健診の技術移転に関しては、ルワンダ人医師の主導のもと、日本からも年に1度医師を派遣しており、ルワンダ人医学生が通訳兼アシスタントとして活躍しています。活動に参加くださった医学生よりそれぞれ所感を頂きましたのでご紹介いたします。

                                                       

                                                      ビジムング・サラシェル

                                                      ルワンダ大学 6年生
                                                      NPO法人ルワンダの教育を考える会、AMDA、そしてルワンダの

                                                      • ルワンダの印象(2018年度アフリカ・ルワンダ学校健診)

                                                        公開日:2018年12月03日
                                                        独立行政法人国立病院機構岡山医療センター小児科 浦山 建治

                                                        国際貢献、交流ということばに憧れを持ちながら、自分が自信を持ってできることでなければ行く必要はない。そう思って来た一小児科医の自分にとって、ルワンダでの健診は願ってもない機会だった。2016年、17年と同じ病院の医師が参加したAMDAの健診事業に、今年は自分が行こう、と意を決して申し出ることにした。職場の勤務をやりくりし、ルワンダの子供たちと接し、その様子を垣間見ることができて良かったと思う。彼らの印象は、体調のすぐれない一部の児を除いて、とにかく明るかった、ということだ。

                                                        • 2018年度ルワンダ学校健診感想

                                                          公開日:2018年12月03日
                                                          岡山大学大学院環境生命科学研究科 頼藤 貴志

                                                          2018年9 月14 日〜24 日の日程で、ルワンダを訪問した。私にとっては今年で3回目の訪問となり、前回、前々回とは違う感想を抱いた。今回は、主に小児の健診事業と研究が目的の訪問となった。大まかな行程としては、到着後9月16日〜17日、南西部にあるミビリジ病院を訪問し、そこで蓄積している周産期データベースの入力作業を視察し、データ入力の方法を一緒に検討した。その後、キガリへ戻り、9月18日はキガリより北部にあるミヨベECDセンターで健診。5名の医師で121名診察した。翌9月19日は、キガリ市内にあるウムチョムイーザ学園にて235名、9月20日〜21日は、同市内にあるキバガバガ小学校にて計594名の

                                                          • 2018年度アフリカ・ルワンダ学校健診活動概要

                                                            公開日:2018年11月30日
                                                            プロジェクトオフィサー 橋本 千明

                                                            ルワンダへは、1994年大虐殺直後にAMDA緊急医療チームを派遣しました。2015年よりNPO法人ルワンダの教育を考える会からの要請を受け、学校保健の知識・技術移転を実施しています。

                                                            本年も特に学校保健の知識普及・学校健診の技術移転を目的に9月に日本から医師がルワンダに入り学校健診を中心に活動いたしましたので報告します。活動したのは、岡山大学大学院環境生命科学研究科、小児科医の頼藤貴志医師と独立行政法人国立病院機構岡山医療センター、小児科医の浦山建治医師、名瀬徳洲会病院の古賀翔馬医師です。また、長崎大学熱帯医学研究所の山本太郎医師を含む研究チームも合流されました。

                                                            • AMDAダマック病院長の感想

                                                              公開日:2018年05月29日
                                                              ネパール担当 アルチャナ ジョシ
                                                               

                                                              AMDAダマック病院長のナビン医師



                                                              AMDAネパールは1989年に設立。現在、アムダダマック病院、アムダメチ病院とシッダールタ母と子の病院、三つの病院があります。今回、インド・ブッダガヤにあるAMDAピースクリニックで働くバビータ氏の研修を受けたAMDAダマック病院ナビン院長に研修受け入れへの経緯、バビータ氏の研修中の様子についてお話を伺いました。

                                                              • インド・ビハール州ブッダガヤ:グンゼ様提供による下着を妊産婦に配布

                                                                公開日:2018年05月24日
                                                                インド担当 岩本 智子

                                                                ご支援いただいているグンゼ様よりメッセージ

                                                                下着を手渡すAMDAスタッフ

                                                                わたしたち『グンゼラブアース倶楽部』は、2006年4月、グンゼ株式会社の創立110周年を記念し設立されました。以来、社会貢献活動を行っている団体への支援などを通じてお互いが支え合い、より良い社会づくりを実現する仲間になりたいと活動を継続しています。活動資金は社員の毎月100円からの寄付金と同額の会社からのマッチングで運用しています。

                                                                AMDA様への支援は2009年よりスタートし継続して行なっていますが、最初に訪問させていただいたスタッフの感想に“「わたしはあなたを必要とするからあなたを支援する

                                                                • インド・AMDAピースクリニックのスタッフがネパール・AMDAダマック病院で研修〜バビータ氏からの感想〜

                                                                  公開日:2018年05月10日
                                                                  ネパール担当 アルチャナ ジョシ

                                                                  32か国に支部があるアムダは支部内外との交流や研修を行っています。今回、インド・ブッダガヤにあるAMDAピースクリニックで働き始めて4年目になるバビータ氏が2018年4月15日から29日までネパール・AMDAダマック病院で母子保健サービスを中心に研修を受けました。研修後、ブッダガヤに帰ったバビータ氏から研修までの経緯と研修への想い、これからの意気込みについてききました。
                                                                   

                                                                  バビータ氏より:

                                                                  • 全国屈指福祉フォーラム

                                                                    公開日:2018年03月05日

                                                                    「総社市の挑戦〜全国屈指の福祉先駆都市へ〜」をテーマにした同市とAMDA主催の「福祉フォーラム」が2018年3月3日、総社市三須の国民宿舎・サンロード吉備路で開かれました。

                                                                    • インド・ビハール州ブッダガヤ:健康教育と栄養プログラム

                                                                      公開日:2018年02月26日

                                                                      健康教育学級の様子

                                                                      2月13日AMDAピースクリニック(APC)で行った健康教育学級に、17名の妊産婦が集まりました。この健康教育学級は1週間に一度行っており、対象はAMDAピースクリニックに登録している妊産婦です。授業の後には、栄養プログラムとして、地元の安価で栄養価の高い食材を使用し、自宅でも作れる料理を作って提供しています。

                                                                      今回のトピックは母乳育児についてでした。母乳育児の重要性とその効果、授乳の仕方、予測される母乳育児に関するトラブルについて、APC看護師が参加者に教材を使って説明し、参加した妊産婦は聞き入っていました。

                                                                      • 3月3日 総社市と全国屈指福祉フォーラムを開催いたします

                                                                        公開日:2018年02月22日
                                                                        この度、総社市と共に「総社市の挑戦」〜全国屈指の福祉先駆都市へ〜をテーマに、フォーラムを開催いたします。21世紀の日本では、本格的な人口減少社会への対応や気候変動による災害、南海トラフ地震への備えが大きな課題となっています。そのような中、相互扶助による地域力を生かした社会づくりが急務となっています。総社市では、全国屈指の福祉先駆都市として、様々な社会的弱者への対応や、被災地支援や被災者の受入、自主

                                                                        • インド・ビハール州ブッダガヤ:AMDAピースクリニック初、双子誕 生!

                                                                          公開日:2018年02月21日

                                                                          双子の女の子を抱くS.D.

                                                                          2017年12月28日には、AMDAピースクリニック(APC)*にて母子保健事業開始以来、初めて双子の女の子が誕生しました。2017年6月、近所のお友達に紹介されて、妊娠3か月目に入っていたS.D.さんが最初にAPCを訪れた際、吐き気とめまいに加えて熱もありました。その後も栄養不足により体調を崩すことも多く、医師が薬を処方し、APCインド人看護師が継続的に家庭訪問し支援を継続してきました。

                                                                          無事出産を終えたS.D.さんから「APCの人たちに妊娠中の私を支えてもらったおかげで、元気な双子を授かりました。今は私が他の妊婦さんにAPCを紹介しています。」という嬉しい声が届きました。

                                                                          • ネパール復興障がい者支援13

                                                                            公開日:2018年02月08日

                                                                            女子決勝ネパール対バングラディッシュ

                                                                            ネパールにて2015年4月25日に発生しました地震災害では、多くの方が脊髄損傷などの障がい者となりました。ネパールは「障害」という概念がまだ十分知られていないため「病気」と混同している方が多く、障がい当事者やその家族もまた同様に捉えている方が多くいらっしゃいます。そのため障がい者となって寝たきりとなる方が少なくありません。更に、障がい者となった方は、これまでできていた生活が困難となり、生きる希望を失い、何もやる気がなくなると言う方も多くいらっしゃいます。そのため現地の障がい当事者団体からピアカウンセラーを派遣していただいて、私(理学療法士)とピアカウンセラーとで訪問活動を実施してきました。障がい当事者の経験に基づくお話は、だれもが共感なさることばかりで、最後には

                                                                            • インド・ビハール州ブッダガヤ地区シュリプール村 プライマリ―ヘルスケア事業、生活支援〜家庭用井戸完成〜

                                                                              公開日:2017年09月27日

                                                                              インド井戸周りにある
                                                                              煉瓦造りの壁も完成

                                                                              AMDAは貧困率の高いインド・ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニックにおいて、母子保健支援事業を行っています。2016年11月からはブッダガヤにあるシュリプール村でのプライマリーヘルスケア事業も新たに始めました。シュリプール村での活動は、以前AMDAピースクリニックに勤務していたヴェーダ氏を中心に行っています。プライマリーヘルスケアとは地域住民参加型で、住民の健康に関する知識向上に加えて、地域の社会的経済的発展により、貧困の中にあっても住民の健康を増進していくプログラムです。

                                                                              今回、村にあるお年寄りの家や現在計画中の果樹園に使用する水を確保する必要があることから、AMDAは家庭用井戸設置への支援を行うことに決定しました。井戸を掘る際、ヴェーダ氏、村の人々と水脈にあたるかどうか心配しましたが、

                                                                              • インド・ビハール州ブッダガヤ地区シュリプール村 プライマリーヘルスケアー事業、生活支援

                                                                                公開日:2017年09月27日

                                                                                完成を喜ぶ村の人々

                                                                                AMDAは2009年度よりインド・ビハール州ブッダガヤでアムダピースクリニックを開院し、アーユルヴェーダを中心とした医療支援を開始しました。2014年には地域のニーズに対応するため母子保健支援に切り替え再スタートを切りました。2016年11月からはブッダガヤにあるシュリプール村でのプライマリーヘスルケアー事業も新たに始めています。プライマリーヘルスケアーとは、地域住民参加型のプログラムで、住民の健康に関する知識向上に加えて、地域の社会的経済的発展により、貧困の中でも住民の健康を増進していくプログラムです。

                                                                                • インド ビハール州ブッダガヤ:AMDAピースクリニックの活動

                                                                                  公開日:2017年09月19日
                                                                                    AMDAピースクリニックは2009年にアーユルヴェーダクリニックとして開院。2014年からは地域のニーズに対応し、母子保健サービスを提供するクリニックとして再スタートを切りました。

                                                                                   

                                                                                  現地看護師による家庭訪問と妊産婦健診


                                                                                  AMDAピースクリニックには現地看護師が常駐しています。その現地看護師とスタッフ2人で、ブッダガヤ内にある対象地域に住む妊産婦の家庭訪問を継続して行っています。
                                                                                  暑い日には40℃以上になる炎天下の中歩いて各家庭を訪問するのはかなり体力的に負担がかりますが、妊産婦との絆を深め、信頼関係を築くため定期的な家庭訪問は欠かせません。
                                                                                  その信頼関係があるからこそ、妊産婦や新生児の状態が変化すると看護師に連絡、相談があります。
                                                                                  家庭訪問の際には、妊産婦の健康相談、健康指導、新生児予防接種の接種状況の確認、妊産婦健診の日の案内と健診事前登録などを行います。

                                                                                  • インド・ビハール州ブッダガヤ シュリプール村で農業用井戸完成

                                                                                    公開日:2017年08月12日

                                                                                    AMDAは2009年度よりインド・ビハール州ブッダガヤでアーユルヴェーダクリニックを開院。2014年には地域のニーズに対応するため提供するサービスを母子保健に切り替え再スタートを切りました。
                                                                                     

                                                                                    • パキスタン家庭健康プログラム 〜救急箱支援〜

                                                                                      公開日:2017年08月08日
                                                                                      パキスタン家庭健康プログラム    〜救急箱支援〜この度、AMDA、茅ヶ崎中央ロータリークラブ、現地NGOであるNRSPの3者が協働で行っているパキスタン家庭健康教育プログラムにおいて、茅ヶ崎中央ロータリークラブからNRSPに救急箱を支援いただけることになりました。この救急箱はプログラムに参加した受講生が住む村に設置されプログラムで学んだことを実践で活用でき

                                                                                      • ネパール復興障がい者支援12 〜訪問活動〜

                                                                                        公開日:2017年08月03日


                                                                                        AMDAによる障がい者支援活動では、現地の障がい者団体をパートナーに今年4月より第三期の活動が継続されております。できる限り対象となる障がい者当事者に必要な活動とするため、より近い立場にある障がい者団体のメンバーからの提案や情報は大変有益です。それは当事者でないと気が付かない問題や悩みがあるという事によるものです。

                                                                                        • モンゴル、ウブルハンガイ県グチウンス村でサジー植林プロジェクト開始

                                                                                          公開日:2017年08月02日
                                                                                          AMDA菅波代表は人類愛善会モンゴルセンターと協力して、モンゴル、ウブルハンガイ県グチウンス村(ウランバートルからゴビ沙漠の大草原を越えて四輪駆動車で10時間、村の人口は2300人)でサジー(英語名 シーバックソーン)の植林プロジェクトを開始しました。
                                                                                          サジーは、モンゴルの厳しい気候でも育つ大変生命力の強い植物で、栄養価の高いオレンジの実をつけます。その用途は、健康食品、化粧品だけではなく、環境保全などさまざまです。

                                                                                          • インドネシア 口唇口蓋裂無料手術プロジェクト

                                                                                            公開日:2017年05月22日
                                                                                            2017年5月8日から9日かけて、今年で3度目となる口唇口蓋裂無料手術がインドネシアのスラウェシ島南部バンタヤン(Bantaeng)地区で行われました。毎年恒例となったこのプロジェクトはAMDAが長い間活動を共にしてきた台湾IHA(Taiwan International Health Action)と合同で行うものです。AMDAと台湾IHAは、インドネシアに限らず、スリランカやインド、トルコなどで歯科プロジェクトや斜視手術を行うなど、これまで様々な活動を共に行ってきました。そんな中、AMDAインドネシア支部が今年の口唇口蓋裂プロジェクトの対象地にバンタヤン地区を選出し今年度の活動が決定しました。

                                                                                            • パキスタン家庭健康教育プログラム 中間報告

                                                                                              公開日:2017年05月16日
                                                                                              【プログラムの立ち上げまでの経緯】
                                                                                              2013年9月にAMDAがパキスタンにおけるポリオ撲滅活動の事前調査を行い、2014年1月にAMDA、茅ヶ崎中央ロータリークラブ、NRSPによる第二回目の事前調査が行われました。その事前調査では、家族の健康管理において中心的な役割を担うのは女性であり、健康管理の知識が必要になる前にポリオに関する教育を含む健康教育をすることの重要性が判りました。

                                                                                              その結果、日本の学校で通常行われている健康教育を受ける機会がないパキスタンのへき地に

                                                                                              • ネパール シンドゥパルチョク郡ヤムナダンダ村におけるAMDAの活動

                                                                                                公開日:2017年04月11日
                                                                                                2015年4月25日ネパール国土を襲った大地震から間もなく2年が経ちます。しかし、今でも多くの被災者はテントやトタン板でできた箱のような家に住んでいます。シンドゥパルチョク郡ヤムナダンダ村では、地震が起きた直後には医療支援がはいりました。この村には地震前より、診療所はなく、郡病院まで行くためには、山を2つ越え、整備されていない道を車で5時間程度、ひた走らなければなりません。
                                                                                                そのため、住民たちは体調が悪くなっても、すぐに医師に診てもらうことは不可能です。

                                                                                                • インド・ブッダガヤにおけるAMDAの活動

                                                                                                  公開日:2017年03月06日

                                                                                                  AMDAピースクリニック

                                                                                                  アーユルヴェーダクリニックとして2009年に開院したAMDAピースクリニックは、2014年に母子保健サービスを提供する「母と子のクリニック」として再スタートを切り、貧困における健康増進を目的とした包括的プライマリーヘルスケア(PHC)プログラム(※1)の一環として活動を展開しています。AMDAピースクリニックがあるブッダガヤは仏陀が悟りを開いた地として有名です。

                                                                                                  • インド、ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニックにおいて開院8周年記念式典が開催

                                                                                                    公開日:2016年11月28日
                                                                                                    2016年11月17日、インド、ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニックにおいて開院8周年記念式典が行われました。

                                                                                                    ビハール州ブッダガヤにある大菩提寺(マハーボーディー寺院)は、釈迦牟尼が悟りを開いた仏教の聖地として知られ、各国の仏教寺院が立ち並び、タイ、スリランカ、台湾などから多くの参拝者が訪れています。しかしながらビハール州はインドの最貧州といわれ、多くの人が貧困で苦しんでいます。

                                                                                                    • カリオペ医師(ルワンダ共和国)からの報告書

                                                                                                      公開日:2016年03月01日
                                                                                                      ルワンダ国アキンティジェ・シンバ・カリオペ医師(ルワンダ政府保健省付属公立病院ミビリジ郡病院長)は、岡山県が実施している国際貢献ローカル・トゥ・ローカル技術移転事業研修生として来日し、2015年8月から10月末までの2ヶ月間研修を受けました。この研修は、子どもの健康向上や保健教育に関する知識と技術の習得を目的として実施され、日本での乳幼児健診と、小学校における学校保健の運営手法を学ぶために岡山県内

                                                                                                      • インド・ブッダガヤAMDAピースクリニック定期的無料歯科診療を開始

                                                                                                        公開日:2016年02月18日
                                                                                                        インド・ブッダガヤAMDAピースクリニック(APC)は2009年に開院以来、包括的プライマリヘルスケア(PHC)プログラムの一環として、地域保健と社会開発に関わる様々なサービスをブッダガヤ・マスティプール村の人々に提供してきました。APCでは2015年10月から、母子保健事業を開始しています。

                                                                                                        包括的PHCプログラムの一環として、APCでは新たに歯科診療を開始し、1月30日に第1回無料歯科診療を実施しました。まず、APCのスタッフが数日前から診療を希望する患者の事前登録を行い、診療日当日には、登録した患者25名のうち、12歳以下の子ども2名を含む18名

                                                                                                        • AMDA ピースクリニック in ブッダガヤ、インド 開院7周年記念式典を開催

                                                                                                          公開日:2015年12月04日
                                                                                                          2015年11月20日、インド、ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニックにおいて開院7周年記念式典が行われました。

                                                                                                          ブッダガヤは、周知のとおり仏教の聖地として各国の仏教寺院が立ち並び、タイ、スリランカ、台湾などから多くの参拝者が訪れています。しかしながらインドでは最貧州といわれています。2009年にこの地に開院した当初は、アユルベーダを中心とした診療を行っていましたが、自宅出産の多いこの地域の現状を憂慮し、2014年10月からは母子保健に特化した活動を行っています。

                                                                                                          • AMDA-台湾IHA(International Health Action)合同インド・ブッダガヤ無料歯科診療活動

                                                                                                            公開日:2015年11月07日
                                                                                                            10月2日から4日、AMDAはインド・ブッダガヤにて、地元ロータリークラブやライオンズクラブ協力の下、台湾IHAと合同で無料歯科診療を行いました。
                                                                                                             
                                                                                                            AMDAと台湾IHAは、以前からインドネシア、スリランカやトルコにおいて白内障手術、口唇口蓋裂手術、歯科診療プログラムを行っており今回で、6度目の合同医療ミッションとなります。この歯科診療活動には、歯科医師、歯科衛生士、調整員の3名が台湾IHAから現地に派遣されました。

                                                                                                            • インド・ブッダガヤAMDAピースクリニック(APC)「母と子のクリニック」

                                                                                                              公開日:2015年08月05日
                                                                                                              2015年8月2日、ブッダガヤのAMDAピースクリニックは産婦人科医による第一回検診をマスティプール村とピパルパティ村で行いました。

                                                                                                              • レイテ医師会館 医療機器寄贈と無料巡回診療

                                                                                                                公開日:2015年08月02日

                                                                                                                2013年11月にフィリピンを襲った台風30号の復興支援として、AMDAは日本医師会、福山医師会と協力しレイテ医師会の会館再建を支援した。

                                                                                                                再建された医師会会館は、従来行っていた健康指導などレイテ医師会の活動拠点として使用する他、レイテ島近辺で災害が起こった場合、災害支援拠点としての役割も担っている。

                                                                                                                AMDAはレイテ医師会に対し、聴診器、血圧計、体重計、ドップラー超音波器などを寄贈した。

                                                                                                                • パキスタン家庭教育プログラム 〜開始より1年〜

                                                                                                                  公開日:2015年07月23日

                                                                                                                  講義の様子

                                                                                                                  プログラムの立ち上げまで


                                                                                                                  2013年9月に、AMDAがパキスタンにおけるポリオ撲滅活動の事前調査を行い、2014年1月には、AMDA、茅ヶ崎中央ロータリークラブ、NRSPによる第2回目の事前調査が行われました。その事前調査の結果、家族の健康管理において中心的役割を担っている女性に対して、ポリオに関する教育を含む健康教育の必要性があることが判明しました。

                                                                                                                  日本の学校で行われているような健康教育を受ける機会がない

                                                                                                                  • インド・ブッダガヤ「AMDAピースクリニック」 活動報告

                                                                                                                    公開日:2015年04月02日
                                                                                                                    2009年にアーユルベーダクリニックとして始まった「AMDAピースクリニック」が、2014年10月より、「母と子のクリニック」として再スタートを切りました。

                                                                                                                    今回、2015年2月10日から3月3日の約3週間、AMDA看護師がブッダガヤを訪問し、現地の看護師と一緒に活動したので報告します。

                                                                                                                    ブッダが覚りを開き仏教の聖地として知られ、世界中から観光客が訪れるブッダガヤのマスティプール(Mastipur)、ピパルパティ(Piparpati)

                                                                                                                    • フィリピン台風30号 新レイテ医師会会館・緊急支援拠点 開所式

                                                                                                                      公開日:2015年03月28日

                                                                                                                      2015年3月8日、AMDA、日本医師会、福山市医師会合同「レイテ島レイテ医師会再建プロジェクト」が
                                                                                                                      約4か月の工期を経て、開所式を迎えました。
                                                                                                                      これは2013年11月に発生した、AMDAフィリピン台風30号の復興支援事業の一つとして取り組んでいるものです。

                                                                                                                      建物は2階建ての鉄骨造。災害の多いフィリピンにおいて、大きな災害にも耐えうる構造となっています。

                                                                                                                      また再建場所はタクロバン市ハリウッド。空港からサマール島につながる国道に面しており交通の便がとても良いロケーションで、

                                                                                                                      • パキスタン家庭教育プログラム 経過報告

                                                                                                                        公開日:2015年03月28日
                                                                                                                        2014年6月から実施しているAMDA、茅ヶ崎中央ロータリークラブ、NRSP合同事業「パキスタン家庭教育プログラム」について、2015年2月に現地を訪れたAMDA看護師が現地の様子をまとめました。

                                                                                                                        「パキスタン家庭教育プログラム」とは、パキスタンの
                                                                                                                        未婚女性に健康教育を行うプログラムで、AMDA、茅ヶ崎中央ロータリークラブ、現地NGOのNRSP (National Rural Support Programme)と共同で実施しています。

                                                                                                                        • AMDAピースクリニック5周年式典を開催

                                                                                                                          公開日:2015年02月09日
                                                                                                                          2014年11月20日、インドのビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニックにおいて開院5周年記念式典がおこなわれました。

                                                                                                                          AMDAピースクリニックは、仏教寺院に隣接しおり、海外からの観光客にアユルベーダ治療を提供し、その収益を地元住民の医療サービスに還元していくことを目的とし、2009年に設立されました。
                                                                                                                          地域の妊婦と新生児に対するケアのニーズが非常に高いこと、また周辺地域の子供の死亡率が高いことなどから、2014年からは、アーユルヴェーダを中心とした治療活動から、母子保健に特化した医療施設としてAMDAピースクリニックを再稼働しています。

                                                                                                                          2014年10月より、地元の看護師1名とスタッフ1名の計2名で、

                                                                                                                          • AMDAピースクリニック:現地看護師の声

                                                                                                                            公開日:2015年01月15日
                                                                                                                            AMDAピースクリニック:現地看護師の声AMDAピースクリニック母子保健センターで看護師として活動してくださっているアニータ・クマーリさんから現地の様子が届きましたので、以下に紹介させていただきます。 私はインドのビハール州ガヤ群に住んでいるアニータ・クマーリです。私は2014年10月からブッダガヤにあるAMDAピースクリニック母子保健センターで看護師として働いています。 女性

                                                                                                                            • インドブッダガヤにおける母子保健事業

                                                                                                                              公開日:2014年10月27日
                                                                                                                              インドブッダガヤにおける母子保健事業AMDAピースクリニックはインド、ビハール州ブッダガヤで2009年に開院し、今年で5年が経過した。これまでにAMDAピースクリニックでは、インドの伝統医療であるアーユルヴェーダを中心とした治療を行ってきた。この5年間の活動の中で、この地域の妊婦と新生児に対するケアが必要であることを実感した。さらにブッダガヤとその周辺地域の子供の死亡率が高いことも確認できた。そこ

                                                                                                                              • AMDAピースクリニック4周年記念式典

                                                                                                                                公開日:2012年12月03日
                                                                                                                                AMDAピースクリニック4周年記念式典インド、ビハール州ブッダガヤにあるAMDAピースクリニックにおいて開院4周年記念式典がおこなわれた。仏教寺院に隣接するこのクリニックは海外からの観光客にアユルベーダ治療を提供し、その収益を地元住民の医療サービスに還元していくことを目的とし設立された。2012年10月29日に、クリニックに隣接するお寺にて執り行われたAMDAピースクリニック4周年記念式典には、当

                                                                                                                                • AMDAバングラデシュABCプロジェクト

                                                                                                                                  公開日:2012年11月16日
                                                                                                                                  AMDAバングラデシュABCプロジェクトABCプロジェクトとは、「AMDABankComplex」を略したもので、マイクロクレジットシステムと医療・保健を組み合わせた事業のことです。活動の内容は以下の通りです。 AMDA健康センタープロジェクトバングラデシュムンシガンジュ県にあるAMDA健康センターは貧困層の人々、主に、母と子ども(12万人が対象となる)に低価格で医療サービスを提供するこ

                                                                                                                                  • AMDAピース・クリニック、仏教徒の記念日に無料診療サービスを提供

                                                                                                                                    公開日:2011年05月26日
                                                                                                                                    AMDAピース・クリニック、仏教徒の記念日に無料診療サービスを提供仏陀が悟りを開いた地として知られるインドのブッダガヤで、5月5日、仏陀成道(悟りを開くこと)2600年を記念する催しが行われ、様々な宗教・文化団体が参加した。AMDAピース・クリニックは、近隣の村バッサディで無料診療サービスを提供し、好評を得た。AMDAピース・クリニックは、インド伝統のアーユルヴェーダ治療を行う診療所として、200

                                                                                                                                    • インド・ブッダガヤのクリニック完成

                                                                                                                                      公開日:2009年11月12日
                                                                                                                                      2008年9月からインド北東部ビハール州ブッダガヤ(※)に建設していたAMDAPeaceClinicが完成し、11月1日開所式が行われました。式典には、インド支部長カマト氏,スリランカ支部長サマラゲ氏、地元関係者及び宗教関係者とともに、日本からAMDAグループ代表菅波も参加し、完成を祝いました。クリニックにはスリランカ支部派遣のインド伝統医療アユルヴェーダ専門の医師1人が常駐し、インド伝統医療のサ

                                                                                                                                       
                                                                                                                                       
                                                                                                                                      PAGE TOP