1984年設立、国連経済社会理事会総合協議資格NGO 特定非営利活動法人AMDA

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GPSP10事業(4分野)

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 活動履歴

  • AMDAバングラデシュ支部活動視察(4)〜バングラデシュ商業銀行(UCB)社会貢献との連携〜

    公開日:2019年09鐃緒申30鐃緒申
    AMDAグループ代表 菅波茂
     

    1993年ロヒンギャ難民支援

    2019年4月25日。首都ダッカにあるバングラデシュ商業銀行(UCB)の アニスザマン頭取にお会いした。お会いした時にまずは手相を拝見した。人を裏切る必要のない、陰徳を積んでいる、稀にみる良い手相だった。

    「今回はコックスバザールにあるAMDAのロヒンギャ難民医療支援に対する200万円からの高額なご寄付に対して直接にお礼を言いたくて参りました。今回の1年間のロヒンギャン民支援は基本的にはAMDA本部、日本‐バングラデシュ友好病院とAMDAバングラデシュ支部の3者が協力しました。基本的には、ガザリア地区で実施している小規模融資事業のスタッフと

    • AMDAバングラデシュ支部活動視察(1)〜バングラデシュGDP成長率8%と日本‐バングラデシュ友好病院の発展〜

      公開日:2019年07鐃緒申18鐃緒申
      AMDAグループ代表 菅波茂
       

      私と3名のメンバー

      2019年4月22日から5日間バングラデシュ支部の活動を安原宗一郎大紀産業社長(一般財団法人国際医療貢献プラットフォーム評議員)と一緒に訪問した。

      バングラデシュのGDP成長率が年に8%である。隣の成長国のインドでも年に6%である。いやはや驚きである、ダッカの国際空港も新しく完成している。名物だった太陽が見られないスモッグもない。街を行く人たちも自信を感じさせる。1年前の訪問時にはダッカから直接にコックスバザールのロヒンギャ難民キャンプ医療視察に訪れたので気が付かなかった。

      • NPO法人TMATとロヒンギャ難民医療支援で合同事業実施のご報告

        公開日:2019年01鐃緒申31鐃緒申
        プロジェクトオフィサー 橋本 千明

        これまで2度の緊急救援において合同事業を行ってきたNPO法人TMATとAMDAはバングラデシュのロヒンギャ難民支援においても合同事業として協力することとなり、2018年11月23日〜12月1日の日程で第7次派遣として河内 順医師(湘南鎌倉総合病院/副院長)と鈴木裕之医師(福岡徳洲会病院/救急科医長)の2人を派遣しました。

        NPO法人TMATの起源は阪神淡路大震災支援に参加した、徳洲会グループの医師らによるもので2005年に発足したNPO法人。

        • ロヒンギャ難民緊急医療支援終了のご報告

          公開日:2019年01鐃緒申29鐃緒申
          2017年10月より開始したロヒンギャ難民支援に関しまして、AMDAは2018年11月末日をもって1年間の緊急医療支援を終了いたしました。多くの方々のご支援、ご協力を頂きましたこと感謝申し上げます。活動の中心となってきた現地AMDAバングラデシュ支部長ナイーム医師、事務局長ラザック氏のコメントとともにご報告いたします。

          • ロヒンギャ難民支援 NPO法人TMAT医師からの報告2

            公開日:2019年01鐃緒申18鐃緒申
            NPO法人TMAT / 福岡徳洲会病院 医師 鈴木 裕之
            (派遣期間:平成30年11月23日〜平成30年12月1日)
            (派遣場所:バングラデシュ、コックスバザール)

            商店・市場・床屋・学校、そしてモスク、、、
            もはやここは「町」だ。

            首都ダッカから飛行機で1時間、ビーチリゾートのCox Bazar からさらに車で1時間半ほど行くと、原宿にも負けない人混みのエリアが忽然と現れる。

            たしかに家々は竹とビニールで作られてはいる。
            だが難民「キャンプ」というよりは仮設住宅といった方がしっくりくる。

            • ロヒンギャ難民支援 NPO法人TMAT医師からの報告1

              公開日:2019年01鐃緒申17鐃緒申
              NPO法人TMAT / 湘南鎌倉総合病院 副院長 医師 河内 順
              (派遣期間:平成30年11月23日〜平成30年12月1日)
              (派遣場所:バングラデシュ、コックスバザール)

              11月末にNPO TMATの隊員として、由緒あるNGOであるAMDAの活動に参加させていただく機会を頂き、ここに報告をさせていただきます。難民キャンブの詳細については多くの方が情感あふれるレポートを書かれており、今更私が語ることもないでしょうから、今回は我々が活動の重点をおく緊急時の災害医療支援との違いで感じたことを述べさせていただきます。

              まずは、活動終了時期の難しさです。自然災害は自然と復興に向かっていき、通常は数週間で医療ニーズは減少消失します。難民問題は政治問題ですから、早期の解決は見込めず、数年、場合に

              • バングラデシュ・ロヒンギャ難民緊急医療支援 参加医師からの報告

                公開日:2018年12鐃緒申07鐃緒申
                緊急救援ネットワーク 医師 吉井健哲
                (派遣期間: 2018年11月8日〜11月17日)
                (派遣場所: バングラデシュ、コックスバザール)

                バングラデシュ・ロヒンギャ難民緊急医療支援活動に参加された、医師からの報告をご紹介いたします。

                • ロヒンギャ難民支援活動 AMDA本部職員(看護師)派遣

                  公開日:2018年11鐃緒申10鐃緒申
                  ロヒンギャ難民支援活動開始から1年、本日11月10日、AMDA本部職員(看護師)橋本千明が第6次派遣者としてバングラデシュに向けて正午過ぎにJR岡山駅を出発。8日に出発した吉井医師とバングラデシュの首都ダッカで明日11日に合流の予定。

                  橋本は、昨年のロヒンギャ難民支援活動開始当初から同事業を担当し、現地訪問は今回で3回目。これまで難民キャンプでの医療支援活動に加えて、バングラデシュ国内の支援関係団体、企業などを訪問し、活動継続に向けての支援要請、さらには現地政府関係機関への協力依頼なども行っている。

                  • AMDA速報6 ロヒンギャ難民医療支援活動

                    公開日:2018年11鐃緒申08鐃緒申
                    本日11月8日、AMDAは予定通りAMDA緊急救援ネットワーク登録メンバーの吉井 健哲医師をバングラデシュに派遣した。JR岡山駅発の新幹線で出発。翌9日にバングラデシュの首都ダッカに到着予定である。

                    吉井医師は約1年前に募集を開始した直後から活動参加への意思表示をされ、今回の派遣となった。「病院や保健所勤務の経験を生かして、難民の方々のために自分にできること、役にたてることは何でもしたい。

                    • UCBからの支援、ロヒンギャ難民支援

                      公開日:2018年11鐃緒申07鐃緒申
                      バングラデシュ担当 橋本 千明

                      2017年10月のAMDAロヒンギャ難民支援開始にあたり、最初にご寄付下さったのがバングラデシュの国内銀行、バングラデシュ・ユナイテッド・コマーシャル・バンク(United Commercial Bank:UCB)です。UCBは1983年に設立されたバングラデシュの民間商業銀行です。

                      当初、バングラデシュ政府が海外からの支援を制限していた事情もあり、まず国内団体として政府に正式登録されているAMDAバングラデシュがいち早く支援に乗り出すことになりました。しかし活動開始にあたって最も大きな課題となったのは、

                       
                       
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