新型コロナウイルスは、感染症の被害だけでなく、収入・仕事の減少による、貧困・栄養不足など、様々な影響をもたらしています。
その影響は、元々収入が少ない世帯や地域などでは、とても深刻な問題となっています。
こんな時だからこそ、“困った時はお互いさま”。
AMDAは、世界32の国と地域のネットワークを活かし、現地主導で、地元の人を支えるために、支援活動を行っています。
インドでは、新型コロナウイルス感染症が現在も増加しており、2020年11月現在、世界2位の感染者数となっています。
失業や収入の減少が原因で、特に貧困層で、食事が十分にとれないという問題が発生しています。
そんなコロナ禍でも、新しい命は絶えず生まれています。
お母さんと赤ちゃんにとって、栄養不足は深刻な問題となります。
元気な赤ちゃんが生まれてくることができるよう、食糧を毎週届けています。