GPSP支援局総務担当 ブルックス 雅美
廣榮堂様(岡山市中区藤原)から7月17日、西日本豪雨義援金を頂きました。
贈呈式では同社の武田浩一社長ら幹部3人がAMDA本部事務所(岡山市北区伊福町)にお越しになり、出迎えた菅波茂代表と小池彰和ボランティアセンター名誉センター長と和やかに懇談。武田社長は東日本大震災の折、大槌町などの被災地に入り、避難者にきびだんごを配られたご自身の経験を振り返り、またこの災害においては被災した従業員の自宅の片づけ作業などを行われていることをお話いただきました。
今回のAMDAの活動を、武田社長は「すぐさま現場に急行し、支援者に寄り添って医療活動、鍼灸活動を行い、希望の光を射す活動」と表現しながら、小池センター長に義援金を手渡されました。菅波代表は「心のこもって温かい気持ちを被災地に伝えます」と約束。小池名誉センター長は「AMDAの活動に、今回もまたこのように支援をいただき、嬉しくそして心強く思う」と話し、謝意を表しました。
廣榮堂は安政3年(1856年)創業で、きびだんごで知られる和菓子の老舗メーカー。2012年より8回にわたり、東日本大震災の緊急救援、東日本国際奨学金など長期にわたり多大な支援をいただいています。