1984年設立、国連経済社会理事会総合協議資格NGO 認定特定非営利活動法人AMDA

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モンゴルの子供たちの目を救え! モンゴル検眼プロジェクト

モンゴル 全人口の1/3が18歳以下の子どもという人口構成のモンゴル国では、日本では当たり前に行われている目の検診システムが整っていません。

小児の弱視や斜視などは、客観的に明らかな症状が少ないうえに、小児であるがゆえに自覚症状も少ないことが多く、発見が遅れたり、放置されやすい現状があります。
子どもの目の問題の8割は適切な時期に適切な治療をすることで明らかな回復が期待されることもわかっており、小児に対する検眼の重要性は世界的にも知られています。

そのような状況の中、モンゴル眼科医協会からの要請があり、2010年から毎年継続して「子どもたちの検眼を行うプロジェクト」と、「検眼をし、目に合ったメガネを提供できるような人材育成・技術移転プロジェクト」 を継続実施しています。

子どもたちの視機能・脳の発達のために 子どもの頃の眼科検診は必要不可欠

小学校での目の検診の様子。初めてのことに緊張しながら列を作る子どもたち 私たちの生活に必要な情報の8割以上は眼から入ってくるため、「良く見える」ことは大切です。
特に、「両眼がうまく動かす」「遠近感や立体感がわかる」などの視機能は8歳くらいまで発達します。
さらに子どもでは「ピントの合った見え方」をすることで脳の発達が促されることもわかっています。

しかし、小児時の眼科検診制度が普及していないモンゴルでは
子どもたちが実際に「ピントの合った見え方」をして日常生活をしているのか、親や学校の先生も気づくことが難しい現状があります。


子どもたちのための無料検眼プロジェクトとメガネの提供プロジェクト

日本の眼科専門医が小学校を訪問して、眼科検診を実施する様子 AMDAでは2010年から毎年、日本から眼科専門医をモンゴルに派遣して、モンゴル検眼プロジェクトを実施しています。
モンゴル眼科医協会や、AMDAモンゴル支部ほか地元の医療機関、教育機関などと連携を行い、ウランバートル市内の小学校や、 市街地から離れたエリアの小学校などで子どもたちの眼科検診を実施しています。

いずれも平均して8割の子どもたちは異常がないものの、毎回2割程度の子どもたちは再検査の必要があります。
その中でも、メガネを使用すれば視力が回復する事例が大半を占めてり、その場合は、視力に合ったメガネを提供しています。
これらのことからも、小児の眼科検診の重要性が改めて確認できます。

検眼の実施、継続のための 技術者の育成が急務

眼科の専門医を育てるためのセミナーや勉強会、フォーラムなどを開催 さらに、AMDAでは毎年、モンゴルにおける検眼事業の実施、継続を実現させるべく技術移転プロジェクトを実施しています。
実際に検診を受け、メガネの提供を受けた子どもの中にも、数年後の受診で その後メガネが壊れたまま放置していたり、視力と合わなくなっても放置されたりしていたことなどがわかったこともあり モンゴル国内での技術者の育成が急務であることを実感しています。

このため、日本から眼科専門医や眼鏡技能士などをモンゴルに派遣して、モンゴルの医師や関係機関に向けたセミナーや勉強会を実施しています。
また、不定期ではあるものの、モンゴルの医師らを日本に招聘して、医療機関の訪問や、検診の見学、視力に合ったメガネの作り方など様々な技術を習得する研修を実施しています。

さらに多くの子どもたちの目を守るために 〜 あなたの募金で検眼事業が毎年継続して実施できます 〜

視界がくっきり、ピントが合うメガネの提供を受けて笑顔があふれる少女 2010年のプロジェクト実施から、毎年実施している本事業は、すべてみなさまからの募金や一部の助成金で成り立っています。
モンゴル国内での「眼科検診」の重要性は、この経過年の活動によって理解が得られてきています。
しかしながら、広大な国土をもつモンゴル国において、まだまだ普及ができてない地域も多くあるのが現状です。

すべての子どもたちが、小児の時期に眼科検診を受けられる環境を作るためには、継続的なサポートが必要不可欠です。
今後も毎年、継続的なプロジェクトの実施を行っていくべく、みなさまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします


あなたの募金で、モンゴルの子どもたちに対する、眼科検診の実施および技術移転事業の実施が継続的に実現できます。

認定特定非営利活動法人AMDAへの寄付は寄付控除の対象となります。
「モンゴルの子供たちの目を救え! モンゴル検眼プロジェクト」へのご協力をお願いします!

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みなさまのご寄付で
「モンゴルの子どもたちの目の検診プログラム」や
「検眼技術の移転プログラム」などを毎年継続して実施することができます。
みなさまのご支援、ご協力を宜しくお願いいたします。

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