1984年設立、国連経済社会理事会総合協議資格NGO 認定特定非営利活動法人AMDA

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ロヒンギャ難民医療支援終了(2019/1発行ジャーナル冬号)

公開日:2019年02月07日
 
バングラデシュ担当 橋本 千明

 

ロヒンギャ難民キャンプにて診察を行うAMDA医師

AMDAは2017年10月より1年間の予定でAMDAバングラデシュ支部と日本バングラデシュ友好病院を中心に緊急医療支援を行ってきましたが、このたび1年間の支援を予定通り終了することとなりました。

ロヒンギャ難民は、ミャンマーに暮らすイスラム系少数民族。2017年8月25日の武力衝突以降、難民が隣国バングラデシュに大量流入しました。AMDAの活動内容は、ロヒンギャ難民キャンプ最大のクトゥパロン難民キャンプに診療所を開設しての医療支援。AMDA多国籍医師団としてバングラデシュ以外からも医療者の派遣を行い、2018年10月までにのべ35,000人以上を診療しました。11月にも、日本とネパールより医師を各1人、更にNPO法人TMATとも合同事業とし医師2名を派遣しました。

同時に、現状把握と今後の活動の可能性の検討のため、AMDA本部職員1人を現地に派遣しました。活動主体のAMDAバングラデシュ支部とともに現状把握を行った結果、人道危機発生から1年が経過し難民の大量流入は落ち着いたことを確認。難民登録もされ、今後は難民の未来を見据えた長期的な支援に移行する時期となっていることが判明しました。AMDAの医療支援に関しては緊急期として一時的な診療・処方は効果をあげていましたが、今後は治療に繋がる検査や有床診療所の設置などが求められており、現地での活動を引継ぐこととしました。

2017年8月25日以降新たにバングラデシュに流入したロヒンギャ難民は73万5千人、それ以前からの人数を合計すると、推定難民数は90万2千人(2018年11月30日現在UNHCR発表)。
 
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    •  ロヒンギャ難民支援

 
 
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