1984年設立、国連経済社会理事会総合協議資格NGO 認定特定非営利活動法人AMDA

絞り込み


※2006年以降の記事を検索

GPSP10事業(4分野)

国別

分野別

プロジェクト

掲載媒体・新聞雑誌

記事内容・新聞雑誌

 活動履歴

AMDA大槌健康サポートセンター 〜復興支援事業〜

公開日:2018年11月29日
 
理事・財務部長 難波比加理

東日本大震災直後、アムダは津波により壊滅状態にあった岩手県大槌町の県立大槌高校で混乱の中、避難所医療と巡回診療を開始しました。人口15000人あまりの町で、町並みの8割が失われる被害でした。被災地医療支援をはじめとした多様な復興支援事業が展開されてきました。その後7年半、復興支援事業としてAMDA大槌健康サポートセンターでは、地域の人々の健康や生活に生きる喜びを見いだせるよう教室事業を継続しています。 人々の住環境は、仮設から復興住宅へ移転して、新しいコミュニティが生まれる中で、今までの人間関係も大切に残す場づくりと大槌の特色を生かした、さをり織り教室、木工教室、が定期開催されています。人が集まることで様々なアイデアが生まれ、助け合い、知恵の交換が活発になります。

教室のシニア世代の生徒さんたちは、「昔からの気心の知れた仲間がここにきて世間話をしたり、お互いにアイデアを出し合って作品が出来上がる楽しみがある。」と。大槌の方言で「かだって!」(一緒に参加しましょう!)の場になっています。

このほかにも、地域の人とともに笑って健康で過ごせるよう体笑教室、郷土料理教室、も開催されています。

AMDA大槌健康サポートセンターは、来年場所を移転する予定です。現在、移転先の土地の整備が進んでいます。現在のAMDA大槌健康サポートセンター周辺は、堤防、盛り土、公営住宅の建設が継続中です。毎年人口減がみられる町ですが、来年釜石からの三陸鉄道が再開の予定です。町の変化とともに暮らしのにぎわいが、少しずつもどりつつあります。

大槌町は昔から海や山の幸が豊富です。山々から流れる川水が湾に注がれてミネラルを多く含んだ豊かな漁場となります。災害時の献立にもなった地元の野菜を使った大鍋でつくる郷土料理「ひっつみ」すいとんを紹介します。

<災害時などに役立つ大鍋クッキングーひっつみ>
「特定非営利活動法人つどい」より提供
◆準備する具材―どんぶり約50人分
A、すいとん
すいとん粉または小麦粉:2kg
水:約1200cc (冬場はぬるま湯)
B、だし汁15ℓ(乾燥しいたけの戻し汁)
ごぼう:2本 ・人参:5本 ・大根:1本 ・キノコ:適量 ・鶏肉(なくてもよい)調味料:塩、しょうゆ、めんつゆ1本、


 




 
    •  2018
    •  緊急救援・復興支援
    •  東日本大震災

 
 
PAGE TOP