1984年設立、国連経済社会理事会総合協議資格NGO 認定特定非営利活動法人AMDA

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南海トラフ災害対応プラットフォーム事前交流:徳島県牟岐町&倉敷成人病センター

公開日:2016年12月16日
 

牟岐町役場にて福井町長(左)睨寨事長(右)

南海トラフ災害対応への取組みの一つとして現在AMDAが力を入れて実施しているのが、被災地となる基礎自治体と医療チームを派遣して下さる協力医療機関との事前交流です。関係機関との顔合わせにより平時から顔の見える関係をつくること、実際に活動予定地を訪れることで、支援の具体的イメージを持つことが目的です。

2016年11月21日、南海トラフ災害対応プラットフォーム事前交流として倉敷成人病センター理事長睨寨事長、岸本看護部長を含む5名が、徳島県牟岐町を目指しました。倉敷成人病センターは、南海トラフ災害が発災した場合徳島県の牟岐町に支援に入って頂く予定です。事前交流として徳島県内の後方支援拠点であるホウエツ病院を経由して、海部病院の坂東院長と面会、牟岐町役場への訪問、牟岐町内の各指定避難所を確認しました。

 

ホウエツ病院ヘリポートにて

ヘリポートの説明を受ける様子

牟岐町役場では、津波影響開始時間の想定は約11分、最大津波水位想定は9.8mで牟岐町役場、建設中の新海部病院以外の公共施設は全て、浸水区域外の高台移転を実施したと福井雅彦牟岐町長より説明がありました。倉敷成人病センター睨寨事長は浸水区域マップで熱心に各公共施設の位置を確認しながら、「実際に現地に来て、牟岐町長や海部病院の院長等、平時に会うことができて良かった。牟岐町のことも直接伺い、災害に対する意識の高さを感じた。自分たちも当事者意識を高く持ち、これから準備していきたいと思う」と語りました。

 

牟岐町役場にて

建設中の海部病院で牟岐町職員の説明を受ける

岸本看護部長は、「実際にその場に来て見ることで自分たちが何を準備していかなければならないか具体的なことがみえてくると感じた。倉敷成人病センターは、熊本地震支援の際初めて阿蘇へ支援に入った。災害支援に対する院内での関心は高い。これまでの経験も踏まえて、派遣者を事前にリストアップしたり、防災訓練への参加など実際的な準備を実施していきたい」と語りました。

引き続きAMDAは、南海トラフ災害による被災が予測されている被災地と緊急支援にご協力くださる医療機関、スタッフとを事前に繋ぎ、実際に災害が発災した時により迅速な動きに繋がっていくよう今後も対応準備を進めていきます。

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