
2015年4月25日にゴルカ郡のバルパックを震源地としてマグニチュード7.8の大地震がカトマンズ中部を襲いました。ゴルカ郡のバルパックはじめ、多くの地域が被害を受け、90%の建物が全壊しました。被害が大きかったため、ゴルカ郡には国内および国際支援団体が多く入っていました。しかし、まだまだ支援が行き届いていない地域もあります。その中でも学校建物やトイレの建設、水道設備の建設が必要という声があり、この要望に応えるために、アムダネパールはカナダのローズ財団とアムダの資金協力で、現地のNGO と共同でゴルカ郡ドゥワコット村(Dhuwakot)とハンサプール村(Hansapur)、両村の二つの公立学校にトイレを建設することが決定しました。