1984年設立、国連経済社会理事会総合協議資格NGO 認定特定非営利活動法人AMDA

AMDA緊急医療支援活動 メキシコ沖地震 緊急医療支援活動

AMDA緊急医療支援活動 メキシコ沖地震 緊急医療支援活動


オアハカ州フチタンの町 レンガなどの外壁が崩れ落ちている 2017年9月8日、日本時間午後1時50分頃、メキシコ沖を震源とするマグニチュード8.1の地震が発生。未だ瓦礫が散乱する町では、救助活動と瓦礫の撤去作業が行われており、これまでに死者数は98人に上っています。(メキシコ政府 9月12日発表)
このような状況を受け、AMDAでは発災当日から支援活動の準備を始め、12日には日本からの医療チームがメキシコ入りしました。
14日現在、最も被害が大きかったオアハカ(オアハカ(Oaxaca)州フチタン(Juchitan)で、医療支援活動を行っています。

なお、本緊急医療支援活動には、「生活協同組合おかやまコープ 様」「ネットワーク『地球村』 様」「天理教海外部 様」「天理教メキシコ出張所 様」のご協力をいただいています。


続く余震に路上生活者も多数 物価も高騰し治安が悪化している被災地の状況

路上で避難生活を送る方たちから状況などをヒヤリングするスタッフ 本震後も余震が断続的に続いており、小さいものも含めると900回以上の揺れが計測されているという被災地周辺。 レンガや石作りの家屋が多数倒壊しており、決まった避難施設は設置されていないのが現状です。 そのため、被災者の多くは気温30度以上、湿度70%を超える蒸し暑い中、 親戚や知り合いの家に身を寄せたり、道端に簡易テントを張るなどして、路上生活を余儀なくされるなど不安な日々を過ごしています。
また瓦礫が散乱する町では、交通網が麻痺しているため、食料や医薬品などの物資が不足しています。
そのため、物価の高騰などもみられ、被災者の置かれる状況を更に困難なものにしています。
そのうえ、現在、雨季のメキシコでは、ほとんど毎日夕方になると雨が降ります。
これにより、土砂災害などの2次災害も懸念されています。


基幹病院も被災 被災者のための無料診療を実施

被災した患者の問診を行うAMDA医師 「不安で眠れない」という この地震によりフチタンにある3つの大きな病院のうち2つが倒壊。
治療に必要な医薬品や医療器材不足しています。
このような状況を受け、AMDA医療チームはローカルパートナーとともに、14日から、ラ・キンタ地区(La Quinta)とラ・セプティマ地区(La Septima)で、被災者のための巡回診療を実施しました。
発災から6日目ということもあり、緊急を要するような重症患者はおらず、呼吸器疾患、胃腸炎などに加え、血圧の心配をされている方、肩や腰の痛みを訴ええる人が多く見られました。
また、食欲不振や余震への不安などを訴える方も見られました。
物資、医療いずれも不足している現状が見られることから、15日も引き続き医療支援活動を実施しました。


「救える命があればどこまでも」
AMDAは発災直後から支援活動の実施を決定し、活動準備をスタートさせています。

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